OOP

継承の分類

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ちなみに、↑の本によると、Meyer の オブジェクト指向入門 第2版 の 24章にも継承の種類による記述があって、そこでは継承は 12種類に分類し、大きく 3つにカテゴライズしているそうなのですが、 http://d.hatena.ne.jp/minekoa/20071124/1195914416 Object-…

気になる本

Effective Java (Java Series) Effective Java (Java Series)作者: Joshua Bloch出版社/メーカー: Prentice Hall発売日: 2008/05/08メディア: ペーパーバック購入: 6人 クリック: 65回この商品を含むブログ (42件) を見る

「ゲームとオブジェクト指向と一流の条件」

http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20071016/1192519532 どうも最近、若い「プログラマ」の方々と話をすると話が噛み合ない。 話をよーく聞いてみると、クラスとオブジェクトの区別がついていなかったり、継承と集約(とコンポジション)の区別がついていなかったり…

いつからabstraction が『抽象化』になってしまったんだろう

オブジェクト指向を高校の必修科目に? “メタ脳”というのは,抽象的にモノゴトを考えることを意味しています。 しかし,社会人になってオブジェクト指向を学び,抽象化の概念に触れたとき,はっと気づきました。あの講師たちが示した思考の道筋は,まさに抽…

「リスコフの「抽象データ型」について」

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http://d.hatena.ne.jp/sumim/20071004/p1有名だけど案外理解していないもんだね.

プログラミングの常識vs日本の現実

http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20070905/p3 の続き http://d.hatena.ne.jp/kagamihoge/20070905/1188989362 JSP に延々と Java のコードが出てたりとか(しかも関数分けされてない)、type1,type2,type3 とかいう変数があったりとか、type1 == 2 とか書か…

オブジェクト指向と相対性理論

デザインパターンなんかのオブジェクト指向に因る技術が大事なのはよくわかる。けれど、それって本当にそんなに重要なものなのかな。むしろ Code Complete第2版〈上〉―完全なプログラミングを目指して とか Cプログラミング診断室 とかで書かれてるような、…

続・ぐったりする話

OOP

95年にはとっくにそこらのソフトウェアでもオブジェクト指向がバンバン使われてた えー、まじでーー!!! 全然しらなかった・・・。 19世紀はgoto文の時代だと思ってましたよ。 http://anond.hatelabo.jp/20070429155517 ....orz

突っ込みどころが違うってば

ものすごく,ぐったりする話. オブジェクト指向にするのはものすごく単純な理由であって、その方が人間界に近い記述ができるから、につきる。オブジェクトは主語、メソッドは動詞。主語と動詞があれば、文が作れる。人間の言葉ってそうなってる。プログラミ…

学習法の補足

http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20070825/p1の続きブクマコメントより. Windowsのウィンドウを例にした説明はわかりやすかったですけどね 私の知っている例だと,一見分かりやすいけれど「初心者を分かった気にさせる」だけのダメなたとえ話の一つでした*…

オブジェクト指向プログラミングの学習法(初心者向け)

個人的な話をしますと、オブジェクト指向の入門書に出てくる、「クルマのたとえ話」とかは本当に意味わかりませんでした。こちとら、すっかり手続き脳なもので、そんなんでmainとかどうやって書くのよ?みたいな。<我ながらヒドイ http://d.hatena.ne.jp/La…

おれおれオブジェクト指向は何が違うのか.

OOP

憂鬱本購入した鬱グラマです。私自身は結構役にたったと思ってる派なのでどの辺が屑なのかリストアップして下さるとありがたいです http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20070730/p1#c1186372421 答:全部違う.

「嫌われるオブジェクト指向」のパターン

OOP

なぜオブジェクト指向は嫌われているのか?:http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51079543.html 憂鬱本なんかの屑本を鵜呑みにして、失敗している人が多いからでは.類書は他にも多数.*1 憂鬱なプログラマのためのオブジェクト指向開発講座 (DDJ Selectio…

私も憂鬱本は完全に無視してました

OOP

http://blog.livedoor.jp/clausemitz/archives/50704814.html ここまで叩かれると、かえって好奇心がわくのですが(笑) いや憂鬱本は,内容的には「どこにでもある普通の屑本」というだけなのですけどね.なぜか名著だと勘違いする初心者が多いようなので,…

憂鬱な本

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http://d.hatena.ne.jp/uskz/20070726/p1 どうもcppll周りでは憂鬱なプログラマのためのオブジェクト指向開発講座―C++による実践的ソフトウェア構築入門 (DDJ Selection)の人気が高いみたいなんだけれど,ぼくとしては全然良い本だと思えない.オブジェクト…

一つの言語を習得しても,やはり他の言語を学ぶのは難しい

http://d.hatena.ne.jp/Isoparametric/20070706/1183708963 ついでに. 「ひとつの言語が使えるようになれば、他の言語は簡単にマスターできるから言語なんてずっと勉強するものじゃないよ」 http://d.hatena.ne.jp/bleis-tift/20070705/1183636561 と飲み会…

Schemeプログラマの発想

http://karetta.jp/book-node/gauche-hacks/023107 Schemeプログラマはそうは考えません。データからデータへの変換を考えれば良く、出力は後からどうにでもなる、と考えています。 参考にはなるけど,これだけでは「手続き型の発想との違い」とまで言い切る…

Java&オブジェクト指向参考書リスト(2007年版)

http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20050909/p1の改訂.*1基本的に改訂版への差し替えと一部の新刊の追加程度になっている. お奨めのJava&オブジェクト指向プログラミング関連の書籍/参考文献リスト.初心者向け入門書や参考書から上級者向けの専門書まで…

古くて新しい問題,それがMDA

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070419/268825/ http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070423/269105/ やはり上流工程が大事ですね。 なぜか古い世代はそのように言う.

オブジェクト指向違い

OOP

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20070417/268441/ モジュラ型は,モジュールをまたがる関係性を大きく変更することは不得手です。オブジェクト技術も,開発に先立って行なわれるクラス間の関係性や構造を定義するオブジェクト・モデリングが重…

UML万能論は不滅なのか

http://slashdot.jp/comments.pl?sid=355989&cid=1131554 UMLがあれば工程を自動化できるCASEのようなもので未来は明るい、と組み込み業界がその方向を決めている模様。 実際にそういう動きになっていますね。あれ(=UML)はあくまでもドキュメンテーションツ…

「OOPについて分かりやすく説明してください」

OOP

http://q.hatena.ne.jp/1173879369 と言う質問に対して,混乱させる解答のなんと多いことか.

「「ソフトウェア要求と仕様」

OOP

http://plaza.rakuten.co.jp/sebook/diary/200702140000/ 「オブジェクト指向分析」の説明においては、 オブジェクト指向の世界観を「分析」の領域に適用しようとしていることに対して・・・UMLを初めこの考えが主流になっているように思いますが、オブジ…

オブジェクト指向入門 第2版 原則・コンセプト (IT Architect’Archive クラシックモダン・コンピューティング)

オブジェクト指向入門 第2版 原則・コンセプト (IT Architect’Archive クラシックモダン・コンピューティング)作者: バートランド・メイヤー,酒匂寛出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2007/01/10メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 11人 クリック: 307回こ…

オブジェクト指向を正しく理解する

OOP

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/lecture/20061204/255699/ 10点かな.100点満点で. 従来の開発手法は,ソフトウエアが実現する「機能」に着目しました。最初に全体として実現する機能を定義し,それを徐々に細かい機能に分割していくのが基本的なやり…

コメントその2

Martin Fowler氏のサンプルのように、SQLはJOINまでというものはオブジェクト指向として美しいと思う。 どちらが美しいか、オブジェクト指向に近いと考えるかは、感性の問題ですが 感性や美的センス以前に,おそらくいずれもオブジェクト指向とは全く無関係…

「Javaの時代は終わった?(読書感想文)」

http://blogs.itmedia.co.jp/ogura/2006/09/beyond_java_d458.html忘れた頃にやってくる. Javaは、C++とインターネットのもたらした混乱の中で、たまたま絶妙なバランスを持ったC++の最適な後継者として生まれ、市民権を勝ち取った これはまあ事実だろう.…

間違ったオブジェクト指向

OOP

http://d.hatena.ne.jp/scinfaxi/20060811/1155228714 とりあえずプログラミングにおいて、オブジェクト指向が役立つという「事実」は解った。じゃあ、具体的にどう役立つんだろうか。 一言で言えば,生産性や保守性の向上.

第2回 オブジェクト指向、本当に分かってる?

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http://jibun.atmarkit.co.jp/lskill01/rensai/imajava02/imajava01.html ふむ.全然分かってないようだね.いつものように『UMLモデラーによるオブジェクト指向』の臭いがプンプンする. このプログラムは、前回も説明したとおり自動販売機(Vending)とそ…

最低10年使える業務アプリケーション(前編)

http://www.atmarkit.co.jp/im/carc/serial/2805/2805.html Javaが華々しく登場した当時は『Write Once, Run Anywhere』というマーケティング用語(J2EEの場合は『Write Once, Deploy Anywhere』)が結構本気で信じられていた。 結構というか,実際にかなり…