12万円で1カ月 来月、参加者募る

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060525-00000247-mailo-l26
メモ.

府は昨年より4円上がったが、1カ月換算でも計約12万円に過ぎない。こうした現状の改善を求めようと、昨年は20〜30代の男女67人が挑戦し、17人が成功した。

妙な言い方だが成功者には何か報酬が出るのかな?でなければ死に物狂いで頑張ったりせず,ちょっと厳しくなればリタイヤする方を選ぶだろう.*1

約12万円の中から、家賃のほか、光熱費、携帯電話代、所得税など税金や年金の保険料といった「固定支出」も支払わなければならず、残りは3万円程度。これでやりくりするために、食事を1日1食にするなど、懸命に切り詰めて何とか達成した人もいた。

おや?携帯電話代なんて「贅沢品」の一つだぞ.真っ先に削減対象になる.

逆に生活必需品の専門書を買うための書籍代/教養費が含まれていないのも気にかかる.今ではパソコンとインターネット接続環境も必需品に近い.これら無しでは数年と持たずに使い捨てにされる.

食事を一日一食にするのは,残念ながら失敗だ.最低限必要なカロリーと栄養バランスを維持できなければ,半年も持たず体を壊す.光熱費くらいなら削れる部分も多いが,食費に関しては削るのがかなり難しい.

そういう意味では意外と削りやすいのは住宅費だな.住宅ローンはもちろん,定住することさえ諦めてしまえば住宅費は0にできる.後は食費程度だから,僅かな収入でもなんとか生きていける.実際にそうやって生活している人も多いよね.

*1:実際に中央線あたりでは人生からリタイヤしている人も多いよね.