「「ソフトウェア要求と仕様」

http://plaza.rakuten.co.jp/sebook/diary/200702140000/

オブジェクト指向分析」の説明においては、
オブジェクト指向の世界観を「分析」の領域に適用しようとしていることに対して・・・UMLを初めこの考えが主流になっているように思いますが、オブジェクトの概念はあくまでプログラミングの概念なのである。それを世界観にまで広げても、世界の中の個体には上手くあてはまらない。プログラミングのためには強力な道具であり、自在に使うことはできるが、現実世界をこうした言語で捉えるのは、「豊かで、気紛れで、手に負えないほど雑多すぎるのだ」と、バッサリ。

まあ当然だと思います.

この点、議論あるかと思いますが、オブジェクト指向における「設計」-「開発(プログラミング)」は、シームレスにつながると思いますが、「分析」から「設計」は・・・これは「構造化分析」でもそうですが、ジャンプが必要なのだと思います。

いや「設計-プログラミング」もシームレスとは言い難い。
少なくともオブジェクト指向設計からプログラミングへは,非常に大きな断絶がある.