奴隷国家日本

http://remote.seesaa.net/article/62499486.html

「ドラマみたいに出世して、家を買って、嫁を専業主婦に出来るか」
という強迫観念にとりつかれたような人間が、結構いたりする。(以下略)

ああなるほど。しかし自分では諦めた、という感覚はなかったなー。

コレを見る限り,どう見ても既に手に入れてるようにしか見えないんですが.
http://remote.seesaa.net/article/50559577.html
http://remote.seesaa.net/article/50671579.html

元の会社の多くの人と話がかみ合わなかったのが分かった気がした。

人事面接があると,話が噛み合わなくて痛いです.彼らと話していると,太平洋戦争末期にタイムスリップしたかのような錯覚に捕らわれます.

もしこの様な強制労働現象が欧米地域のどこかの国で起こったらエンジニアはどうするか。確実に他の国に移住するだろうってことだ。

しかし、「アメリカらしい」と思ったのは、山火事の規模よりも、この混乱に乗じて、メキシコからの違法移民が、燃えている地区を通り抜けて入ってこようとしている、というニュースの方。

http://www.chikawatanabe.com/blog/2007/10/post-6.html

炎上してる山一つ超えるだけで密入国できるんなら,命をかける価値も理解できる.これに比べると炎上してるプロジェクトの場合,それを命がけで乗り越えても,次の炎上してるプロジェクトに放り込まれるだけなんだよね.*1

日本という国は日本語という防壁のおかげでグローバリゼーションから身を守られている部分もあるが、日本語のみという障壁のおかげで、無理強いさせられていることも沢山あるのだなあ、と。

内務省は5日、在英日本大使館で開いたセミナーで、来年から導入される入国審査について説明した。それによると、学生などは除き、すべての就労申請者に対し英国の義務教育終了資格に相当する英語力を求める。

具体的には、英語検定の一つである英語能力認定テスト(IELTS)で、レベル5・5程度の得点が課せられる。これは日本の英検2級、国際コミュニケーション英語能力テスト「TOEIC」の650〜700点に相当するレベルだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071025-00000074-san-int

ブクマコメントにもあるけど,TOEIC 700点というのは頑張れば何とかなるレベル.寿司職人云々というけど,実は寿司職人も客商売である以上は英語力はそれなりに必要なんじゃないかなあ.特に聞く/話すの能力は高いものが求められそう.むしろ音楽家などの芸術畑の人の方が辛いかもしれない.特殊技能の持ち主に関しては特別枠が儲けられていても良さそうなものだが,どうなんだろう.

もう、生命維持活動そのものが危うい経済状況になって、美しい日本語、とかいってられん時代になりつつあるのではないか。

「日本の場合、ワークライフバランスのライフは、生活ではなくて命でしょう
生か死かってわけね(笑) ものすごく納得してしまった。

http://www.doblog.com/weblog/myblog/17090/2615608#2615608

...orz

そんなわけで、英語の勉強をもっとやるぜ!と意気込むのであった。

英会話学校最大手のNOVA(統括本部・大阪)が会社更生法の適用を申請した問題で、英国とオーストラリアの在日大使館は自国出身の講師に関連情報を提供する専用コーナーをホームページ(HP)に設置した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071027-00000039-mai-soci

英会話学校も信用できなくなりそうだね.英会話学校なんぞがどれだけ役に立つのか疑問でもあるのだが.留学生と一緒に技術書を原書で勉強する会でも開いた方が効果的な気もする.

それにしても給料未払いはヤバイでしょう.下手すると国際問題に発展して世界中に日本の恥を晒すことになるよ.

*1:実際の所,日本での転職活動って,けっこう命がけだと思う.一歩間違えばレールを外れてホームレス一直線ですよ?