「20代のうちにプログラマーがやっておくべき4つのこと」?

http://engineer.typemag.jp/article/fukuyuki31

またクレイジーワークスの村上福之か.芸風は相変わらず.

これ,絶対非プログラマー向けにかかれてるよなあ...

20代のうちにプログラマーがやっておくべきことを適当に書きます。すごいぼんやり書きます。信じない方がいいですが、思い付くまま書いたので、鼻で笑って読んでください。

むしろ,眉につば付けて読んだ方がいいです.

ぼんやりじゃねえ.ふざけんな.

プログラミングの世界は広くて狭い。1日、オフィスでPCに向かってコードを書くといった、非常にむなしい作業が多い。

逆だな.コードを書き続けるのはプログラマにとって至福の瞬間.


もちろん糞仕様を忠実に再現させられたり,糞Excel方眼紙の穴埋めしたり,糞Excel仕様書の解読作業や糞経営者の説得に時間を取られたりすればむなしくなるが,それはまた別の話.

どうでもいい環境設定でハマって1日潰してしまったりする。引き継いだものの心が萎えそうなスパゲッティコードを直していたり、ドキュメントがいい加減なOSSのライブラリを無意味にいじっている時もむなしい。新しい言語やプラットフォームで、コードを書いている時間よりも、APIを当て物のように毎日検索している時も非常にむなしい。

前任者の技術的負債は空しい.OSSのライブラリについては内容による.芸術的なコードを探求する時などはドキュメントなんてなくともとても楽しい.APIを調べる時も,美しいAPI設計なら見ていて楽しいし,糞設計だと空しくなる.

あと,スパゲッティコードの引き継ぎが発生するのは,経営者の失敗だよね.なに他人事みたいな顔してんのよ.

日々、企画や営業が提案してくる意味不明な仕様変更でイヤになることもある。

ここは激しく同意.

しかしそういう企画や営業の暴走をなんとかするのも経営者の仕事だろ.ちゃんと仕事しろ.

何だろう、自分のやっていることは? こんなことに自分の人生を使っていていいのか? 自分の人生って何だろう? このように、仕事をする上で思うことは多いはずだ。不毛な袋小路にはまってしまう。

まああると言えばある.

怪しげな占い師が使いそうなテクニックだ.たいていの人には思い当たる節があるので,そう言っておけば占いで当てられたと信じる人も出てくる.



残りは与太話なので読む価値無し.

エンジニアをやっていると、どうしてあそこまで営業はアホなのか? 営業は工数とか計算できないのか? 営業はもしかして人間のクズしかいないのか? いろいろ思うところが出てくると思う。

毎度おなじみ「技術者も営業の仕事に歩み寄るべき」論.しかし,なぜか営業は技術の仕事に歩み寄らない.

しかしこの人は自分が経営者という立場にあるにも関わらず,プログラマーという仕事には全く歩み寄ろうとしていないのだよね.


また営業が技術の仕事に歩み寄る必要が無いわけでもない.糞営業と一流の営業の大きな違いの一つは,技術力の有無.技術的に実現可能か否か,可能ならどのくらいの工数でどのくらいのコストをかければできるかが漠然とでも判別できる.難易度が高過ぎて技術者の判断が必用な場合は,技術者の判断を仰ぐ.それができない糞営業にはコスト意識が全くなく,開発に1億かかるものを1千万で受注したりしてしまう.それが社内に軋轢を生むのだが,悪いのは一体誰だろうか?

しかし、営業にも営業側の理屈があり、おそらく誰も使わないであろう意味のない機能でも短期間で実装することで売上げに直結したりするし、工数と売上げが直結しないという話もある。

恐ろしいほどに前半と繋がってない.

そういうのは実現難易度やコストの見積もりが的確にできてからの話.その上で「売り上げに直結するからやりましょう」というのなら,理論的に技術者に説明すれば大抵は納得する.しかし実際は売り上げに繋がらない仕事をやらされて,売り上げが伸びなかったことの責任さえもなすり付けられるのだ.

工数と売り上げが直結しないことなんて,言われなくても技術者の方がよく知ってるよ.良い営業なら工数が少なくても売り上げが伸びる仕事を受注してくれるけど,糞営業は売り上げがでないのに工数だけが無駄に多い赤字案件を受注してくるから.

http://b.hatena.ne.jp/entry/engineer.typemag.jp/article/fukuyuki31

  • id:hogerahogehoge コードを書く作業が虚しいと書いてる時点でこの人がプログラマーを理解していないのがよくわかる。この文書、単にこの人が自社のプログラマーにやって欲しいことでしょ。表題が間違ってる。

激しく同意.

この人は口では異なる文化圏で生活しろと言っておきながら,異なる文化を理解する気はかけらもないことがハッキリと分かる.本当に口先だけなんですよ.