「31歳ゲームプログラマーが婚活するとこうなる」

「全中年プログラマーが啼いた!」的な煽り文句が似合う,ガクブルな物語.

いずれKindle版も出るんだろう.いつになるかは知らんが.

  1. http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20150529/p1
  2. http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20150627/p1
  3. http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20150729/p1

「初デートで連れてって良い店・悪い店を解説する 」

http://anond.hatelabo.jp/20150901003232
ついでにメモ.

悪夢の一言「行間を読め」がデフォとか,このゲーム難易度高過ぎ.

ウィングス 2015年6月号[期間限定]

ウィングス 2015年6月号[期間限定]

に収録の「31歳ゲームプログラマが婚活するとこうなる」9話より.

  • 行ったことのある通っぽいお店が実はチェーン店だとはじめて知った.そしてその場でお断りされた.
  • 「あ,よかったら今度はAさんのおすすめも教えてください.」で教えてもらった店に,次のデートでBさんを連れて行く.
  • スタバやカフェだと単価が安いし,別払いOKかなと思って何度か利用した.
  • 昼食を「ランチ」と言っただけでキモイっていう人もいる.*1
  • ブルックリンパーラーとやらに行ってみたら.「お前の好きな富士見ファンタジア文庫はねえよ」
  • 酒が飲めないからバーみたいなところもいけないし.お金も倍くらいかかるし.(きゃーーーー)

一番怖いと思ったのは,

  • 相手から「劇でも見に行きましょう」って言われて着いていったら,チケット買わされてカモにされた.(出演者に花束渡して,デート相手の当人は放置プレイ.)
http://anond.hatelabo.jp/20150901083013

男って、女の子の知らない店に連れて行ってドヤ顔したい生き物なのはわかるけど、

そうかあ?

単に「そういう店に連れてってドヤ顔する」のがデート時のベストプラクティスとして,女好きの間で共有されてるだけじゃね?そしてそういう人の方がフラれにくいので,結果として女性と付き合ってる人間にそういう演技の上手い人が多くなる.


一般的には男性は,その手の店なんて知らないし,興味ない人の方が多い気がするが.

特に若い男性なら金も無いのに常に腹を空かしているから,まずは「質より量」「安くてたらふく食える」が最優先課題!だから味なんて二の次,三の次!(ムードなにそれ美味しいの?!)そこに生死がかかってます!マジで!!

http://anond.hatelabo.jp/20150901115325

「男は女をエスコートしなければならない」って固定観念

変なプライド

これを男に押し付けてプレッシャーかけてきたのは女じゃないの?元々。
バブル期以降もずっとそういう雰囲気やプレッシャー漂わせてたじゃん。
女さんサイドからもメディアからも「もうそういうのやめます」っていう終結宣言を見た記憶ない。

これには同意.


就活でも企業の人事部側から「志望動機や退職理由なんて下らないものは聞きません」「自己申告の技術力『○○できますか』もやめます」なんて聞いたことないもんな.

なんだか「新卒はみんな似たようなリクルートスーツで画一的でつまらない.もっと私服を着て個性を示す人がいてもいいのではないか」と言いつつ,「我が社では新卒の面接でリクルートスーツは禁止します」という公式発表がないようなもの.それがない限り辞めるわけにはいかんのよ.だって失敗したら後がないんだから.一か八かで当たって砕けたら,そこで人生終了ですよ.

生涯未婚率は職業によってこんなに違う

http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2015/09/post-3882_1.php
さらについで.


男性の「情報処理技術者」が思ったより低いが,統計のマジックかなあ.たとえば,

  • 専門がExcel方眼紙でも情報処理技術者にカウント
  • 30歳〜35歳で「定年」を迎えて,その後は別の職に就くから一生涯,情報処理技術者をやってる技術者はほんの一部.
  • 鬱病や過労死した人間はノーカウント.

*1:これは理解不能.ランチは普通に英語じゃん.「ランチメニュー」なんて,半ば日本語化してる.