ココログ問題

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0606/20/news057.html
メモ.

 こうした中、完全無料の「ココログフリー」が始まった同年11月後半ごろ、既存のベーシック、プラス、プロのレスポンスが急激に悪化。非会員向け無料版の方が既存版より高機能だったことも既存ユーザーの怒りを買い、社長がブログで謝罪するという事態に発展した(関連記事参照)。

 その後レスポンスはある程度改善したが、今年に入ってまた大きな障害が発生した。有料サービスの機能を無料版と同等に高める機能追加を3月に行った後、投稿ができなくなったり、デザインが崩れたり、記事本文が全てサイドバーに表示されたり――さまざまな障害が同時発生し、社長がブログで再び謝罪(関連記事参照)。完全復旧に数週間を要した。

 それ以降もレスポンスが悪い状態が続き、6月8日に大規模メンテナンスを実施。ある程度改善したものの、いまだに「他人の記事が表示されていて驚いた」「記事の編集ができない」といった障害が報告されている。同社が特設した「ココログレスポンス問題お知らせブログ」のエントリーには、コメントやトラックバックで不満を寄せるユーザーが相次ぐ。

「他人の記事が〜」とかって,基本的な排他制御に失敗しているんじゃないのか?「編集できない」までにパフォーマンスが低下するというのも不思議.DBや記述言語に何を使っているか知らないけれど,少しくらい機能追加したからと言って,そこまで性能が低下するものだろうか?

ひょっとして,「満足にメンテできる人間は既に一人も残っていない」というオチだったりして.