ゲームの畑の人たちが駄目なワケ

http://d.hatena.ne.jp/Isoparametric/20060712#1152680429

一言で言えば専門学校はやる気も技術もない駄目人間の掃きだめだということ。

(一流)大学とやらであの程度なのだから,それより勉強や努力が嫌いな人達が集まれば多分そういうことになるんだろう.

必然的に「勉強」という名の名目で「ゲームをプレイする=ゲームで遊ぶ」人間は増えますが、プログラムの勉強をしようと専門書を紐解く人間は少なくなります。

これはゲーム畑だけに限らない.まだしもゲームの場合は

面白い=>売れる=>儲かる

の図式があるけれど,それ以外の分野だとこれさえもない.

http://d.hatena.ne.jp/Isoparametric/20060714/1152836408

面白い=>売れる=>儲かる

この図式は最近はあまり通用しなかったりすると感じます。
単純に『面白い』という言葉が人によって違うのと、購入前に面白いかどうかを判別する方法が貧弱であるという理由があると思います。

それはそうでしょう.

でも,希に,そういうのとは関係なく「面白いから」「やってみたらハマった」と口コミで面白さがひろまってヒットするというのもありますよね?「当てはまりにくいし,常に成立するわけではない.」というのは分かるんですよ.実際にそういうヒット作は万に一つかもしれないけれど,それでも少なくとも儲けるためには良いものを作る必要がまだしも認められる.


これが業界によっては逆になってしまうのが問題なんですよ.良いものを短期間で作ると儲けが減る.儲けるためには意図的であるにせよ無いにせよ品質を落とさなければならない.そういう構造ができあがってしまっているんですよね.一度こうなると技術力のある人はありがた迷惑,厄介者になってしまう.