リスクを取らないSIビジネスに未来はない!
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20060822/246155/
http://d.hatena.ne.jp/tonotonotono/20060824/1156378223
メモ.
この予算は「アシュアランス勘定」と呼ぶもので,大手顧客の“深掘り”につながる案件や,ソリューション化して横展開が可能な案件に対して,現場の営業や SEが積極的にチャレンジできるようにするのが狙いだ。戦略案件とはいえ最初から赤字では辛いが,アシュアランス勘定を利用すれば,担当SEはこのゲタを利用してプロジェクトを“黒字化”することが可能になる。
やっぱり付け焼き刃的なその場しのぎに過ぎないと思うなあ.
戦略的案件の評価方法と通常の案件の評価方法は異なるはず.特に戦略的案件については,もっとトップダウン的に,経営戦略中心に考えないと.ただの赤字/黒字という基準で考える限り,やはり誰もがリスクを避けようとするだろう.*1
予想外の人手不足という環境変化もあって
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
人員育成はまともにしない、
技術者は使い潰すってやってきた業界の経緯は無視ですよ!!
私も予定通りだとばかり思ってました.
*1:というより経営患部自らが率先して経営戦略上必要となるリスクを取らない限り,一体誰が取るというのだろう?経営戦略に責任があるのは,経営陣以外にありえないのだが.