いくら女性誌だとしてもねえ

「“モテ”と“キャリア”の歴史 “妹負け犬世代”は不況に直撃された」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20060927/110693/

前回よりはマシなようだが,やはり見るに耐えない.コメントの方がまともかな.

結婚した・しない、は勝ち負けで測るものではない。 よく「結婚したい」「恋愛したい」「恋人が欲しい」「幸せになりたい」という言葉を耳にするが、これは全てある段階での結果でしかなく、その欲求は理解できるが、順序が違う。「この人と結婚したい」「この人と恋人になりたい」というのが正解に思う。「幸せ」は、死の直前にでも感じるのが本物の「幸せ」に思う。
その結果までの過程には紆余曲折があり、第三者には言わないにしても、相当な苦労や葛藤を経験しているはずであり、そこを無視していきなり良い結果だけを求めるその考えが甘い。

同じ会社に勤められてこつこつキャリアを上げていけることがどれだけ嬉しいことか(笑)そんな苦労があったせいか、私がパートナーに望むのは年収が2倍の人なんて考えは毛頭ありません。確かに自分より年収が上の人がいいですけど、同世代の男子だって就職難で大変だったのを見ています。年収だって600万もらえている人は少ないんじゃないですか。あまり非現実的なことを考えているから結婚できないんじゃないかと(笑)それよりも、勤労や家事や育児を2人で協力しあえる男性を見つけたほうが早いですよ。結婚して子供が生まれたからって“ダンナにおんぶに抱っこ”なんてしていられませんから。強くなったなぁ〜アタシ(笑)

そんな感じで来年結婚します。