求人広告の費用対効果

http://blogs.itmedia.co.jp/arc/2006/09/post_dacd.html

我々はたった一人しか採用できないのだから、一人優秀な人に応募してもらえばよいのだと考え、思い切りハイブローな広告文にしていた。
大変考えが甘かったことに気が付き、急遽ソフト路線に変更。もう一度7万円払って求人広告を出した。今度は問い合わせの電話が1回なった。応募はやはりゼロ。計14万円を某会社に寄付することとなった。

転職する側としては,「名前も聞いたことがない」「良く知らない会社」というだけで敬遠したくなる.なにしろ日本では「転職を頻繁に繰り返している」ことがマイナスに取られるのだから,「ダメ元で一度入社してみて,ダメだったらすぐ辞める」という戦略が採りにくいのですよ.この点で小さい会社の求人は,名前の売れている大手に比べて圧倒的に不利にならざるを得ない.