たしかスイスは武装国家だよね.

「日本:アジアにおけるスイス」の選択肢
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070508/124358/

シンガポールには及ばなくても、ある程度の税制改革(例えば、少なくとも日本国外の収入と資産を無税にすることとオーストラリアと同じように相続税をなくすこと)を施せば、環境汚染や激しい貧富の格差、政治の不安定などを懸念している中国人やインド人などにおける富裕層は、生活水準の高い日本を拠点にする人が増えるに違いないのです。

税金を下げるって,日本人の税金は上げて富裕層の移住者の税金は下げるとかかな?おもいっきり不公平な政策だけど,それが有権者の指示を集めると思っているんだろうか.

 出産率の低下は先進国の世界的な現象です。政策的に出産率を上げる成果はどこにも見られません。もうそろそろ移民について冷静かつ開放的な議論をしたらいかがでしょうか。いわゆる「環境汚染難民」の時代が本格的に始まる前に手を打つことです。賢い外国人誘致政策は、みるみる減っている日本の人口に対して健全な防衛策です。

当然、人件費カットは、若い世代の昇給を抑制することで達成されることになる。そのために“便宜的に”使われたのが成果主義であり、昇給さえ押さえ込めれば、別になんでも良かったのだ。それでももっと人件費を抑えねばならなくなると、リヴァイアサン達は何をしたか。若者に正社員という待遇すら与えるのを拒否し、非正規雇用という形で安く使い捨てることにしたわけだ

当然、そこまで搾取されたら、出るもんも出なくなる。少子化が加速するのは、若年層ばかりに責任があるわけではない。実際、30代正社員と非正規の既婚率は倍の開きがある。年功序列制度は、いまや不幸の生産装置だ。

ところが、経済界のすごいのは、そういう経緯はすっとばして「移民を入れて少子化と労働不足を克服しろ」と言っちゃうところだ。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/17090/2615509#2615509

いやーすごいすごい.

アジアにおいて、政治的また軍事的に中立であることです。自ら戦争をしかけない、そして積極的に平和を維持するということです。

あれ?
スイスは『武装中立』のはずだけど。つまり「どこの国とも同盟を結ばない.ただし攻めて来る国に対しては、自国の総力を挙げて迎え撃つ.」のがスイスという国のはずだけど.

つまり日本でも軍需産業を強化して兵器の自給率を上げ,徴兵制を敷いて全国民で国防に当たれと言いたいのかな.

地政学的に」スイスは日本と全く違う。
周り全てをそれなりの陸軍国に囲まれて何処と同盟しても敵対国に睨まれる可能性があるうえ、海への出口を持たず貿易で儲けることも出来ない国家として「金融業・精密技術大国」への特化と国民皆兵による一体意識の醸成に努めざるを得ないのがスイスの国情。
日本とは全く共通点がない。
http://kuyou.exblog.jp/5564198/