それははたして設計書なのか?
「それ、どうやってテストするの?」(続):
http://d.hatena.ne.jp/masayang/20070808/1186636298
問題なのは下記のような分業状況。
- 何を作るかは考えるけどコードは書かない人(別名:設計担当)
- 何を作るか考えることは許されず、言われたとおりにコードを書く人(別名:開発担当)
(中略)
ドライなオフショア業者は「言われたことしかやらない」の典型であろう。
丸投げされた下請けとか,使い捨て扱いの外注や派遣も同じだと思います。
細かいところまで指定する設計書は実在する:
http://d.hatena.ne.jp/m-matsuoka/20070809/1186672368
詳細設計書で処理が100行で記述してあれば、ソースも100行でなくては駄目だという…。複数の詳細設計書に同一の10数行程度のチェック処理がコピペで書いてあれば、ソースにも同じチェック処理がコピペで並ぶ。
プロジェクトの統率者がホストあがりで、ホスト開発で実行していた開発手順をStrutsでのWEBアプリ開発に無理矢理当てはめた結果らしい。
細かい所まで記述する設計書
http://d.hatena.ne.jp/masayang/20070809/1186683523
知り合いが働く某大手システムインテグレータではソースコードより長い詳細設計書が存在するらしい。
そこまでやるなら自分でコード書けばいいじゃんと思うのだが...