IT技術者の職業病

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20071107/286576/

ところで,一般的な「病」というよりは「骨折」の方が良い喩えだと思うんだけどな.
再現なく負荷を増やし続ければ,どんなに頑丈な人でも,いつか必ず骨折する.比較的小さな負荷でも,長期間何度もかけ続ければいつかは疲労骨折する.骨折を防ぐ唯一の手段は,骨折するほどの負荷を与えないよう,負荷をコントロールすることだけだ.*1

そもそも組織の高齢化は現場の労働者*2の減少でもあるということを,経営者は理解しているんだろうか?
http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20071115/p1


http://blog.livedoor.jp/clausemitz/archives/50770567.html より

しかし、同じ学校のビル管理とかの学科にPGを 辞めてきた30代が多数居るのに気が付き急に不安になってきました…

30代技術者が全くいないので,あれだけ居た20代技術者がどこに消えていくのかが結構な謎なんですよね.

IT土方よりホントの土方の方がまだマシということなんだろうか.

*1:つまりは「頑張ったら負け?」.嫌な話だ.

*2:社畜」とも言う.