なぜか毎日新聞ネタ

新聞の終わる日

http://shadow-city.blogzine.jp/net/2008/06/post_be39.html

売店から苦情殺到で、本社が青くなってるそうです。今回の騒動で解約が増えているようで、それだけじゃない、わざわざ電話してくるヤツ、スポンサーに圧力をかけるヤツ、妙なチラシ撒くヤツと、あちこちでトラブルになっているわけで、本社では犯人探しに必死だそうでw

新聞の時代はそろそろ終わりだし,全国紙が三〜四つ減っても誰も困らないと思います.
しかしスポンサーに圧力かけるって,そんなことできるんだ.

■日本人女性の55%は、出会ったその日に男と寝る
■日本の女子高生は、刺激のためにノーブラ・ノーパンになる (※映画「バベル」)
■15未満の子供を対象とした疑似ポルノが日本に蔓延している(※シーファー発言)

http://fsokuvip.blog101.fc2.com/blog-entry-756.html

なんかすごく納得した.

毎日新聞社は27日、英文サイト「毎日デイリーニューズ」上のコラム「WaiWai」に不適切な記事が掲載された問題で、コラムを担当していた英文毎日編集部記者を懲戒休職3カ月にした。
また、監督責任を問い高橋弘司英文毎日編集部長を役職停止2カ月、当時のデジタルメディア局次長の磯野彰彦デジタルメディア局長を役職停止1カ月の懲戒処分とした。このほか、当時のデジタルメディア局長の
長谷川篤取締役デジタルメディア担当が役員報酬の20%(1カ月)、当時の常務
デジタルメディア担当の朝比奈豊社長が役員報酬10%(1カ月)を返上する処分とした。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1142503.html

毎日新聞社の英文サイトに「低俗」な内容の記事を掲載していたとして責任者が処分された問題で、同社はインターネット上の掲示板に「(処分と無関係な)複数の女性記者、社員個人の人格を著しく誹謗(ひぼう)・中傷する映像や書き込みが相次いでいる」として、法的措置を検討していることを明らかにし、同社のサイトに掲載した。

http://sankei.jp.msn.com/economy/it/080630/its0806301246001-n1.htm

火に油を注いだだけじゃないか?ここは素直に関係者をクビにして,平謝りすべき場面だったと思う.


http://www.doblog.com/weblog/myblog/17090/2615652#2615652

蟹工船

http://kurokawashigeru.air-nifty.com/blog/2008/06/627259_e63c.html
http://d.hatena.ne.jp/vanacoral/20080629

毎日新聞夕刊2面の澤地久枝氏のインタビュー記事に絶望的な気持ちになる。澤地氏は「蟹工船」を読み込む若者が多いらしいが、あの時代と今の時代は違う、今は労働運動やったからって投獄されることはない、安易な同調は多喜二が泣くという。

金融資本があらゆる生産手段をモジュール化して、直接の使用者に雇用責任があいまいな形にして、労働者からお金を巻き上げるシステムの情景を蟹工船では描いているが、それは今の非正規雇用におかれた若者と同じ状況である。確かに今は労働運動で投獄はされないが、かといってシャバが、将来に展望が見いだせる救世主になるような思想があるわけでも、経済成長が待っているわけでもない。その絶望感が、深刻なのではないか。

労働運動で投獄はされないけど,会社を首にはなりますよ.こういうのは不当労働行為って言わないのかな.ニホンゴムツカシーデス。

まして派遣社員むけの職業別労働組合を組織するとなると,さらに厳しい.だからIT技術者の組合加入率って,想像以上に低いんじゃないかな.それこそ「前の会社では一応入ってることになっていたらしいけど,オレには関係ない話だし」という感覚.