現在の結婚のケーススタディかな

http://anond.hatelabo.jp/20080816045217
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1158829.html

  • 少し考えたが嘘をついてもどうせすぐばれるだろう、本当のこと言おう。「260万です。」
  • 「プフッ」「あ、ごめんなさい。でも…ウフッ、ウファファファファファ」
  • 笑い声。バカにされてる。これは絶対自意識過剰なんかじゃない。

真偽のほどはなんとも言えない.

なにせ今現在若い娘を持つ親だとすると,下手するとバブル世代で,あの時から感覚が狂ったままという人だっているかもしれんのだから。*1 *2

そうでなくったって,IT業界にいれば相手の正気を疑いたくなるような「エライ人」は珍しくない.

仕事は変えるつもりだ。その為の勉強も密かに始めている。
しかし怖い。資格に通るのはいつになるのか分らない。

これがもし本当ならば,この人はなぜ中高年に鬱患者が急増しているのか,身を以て理解できただろう.その閉塞感と鬱状態は,今の若い世代には今後一生付いて回るものかもしれない.


ちなみにこんな記事を思い出した.これはもちろんネタだと思うが,それでもこの時はおもいっきり叩かれていたと記憶している.*3
「“モテ”と“キャリア”の歴史その2」http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20060825/108657/
http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20060903/p1

アメリカでも、昔は重役(の男性)が秘書と、医者が看護婦と、みたいな結婚が普通だった。しかし、過去40年間に、どんどん「似たような人と結婚」というのが進んでいる。昔だったら「年収1000万円+300万円=1300万円」というカップルが二組誕生したところが、今は「年収1000万円+1000万円=2000万円」と「600万円」のカップルが誕生する傾向にあるわけです。

http://www.chikawatanabe.com/blog/2006/11/post_7.html

http://anond.hatelabo.jp/20080626112533
http://anond.hatelabo.jp/20080626025536
http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20080626/p1

追記
「年収200万円台で結婚するという現実」 http://d.hatena.ne.jp/love_chocolate/20080822/p1

http://anond.hatelabo.jp/20080823045600

出産時の経済的負担は正直しんどかったです。切迫流産の可能性があって彼女は3か月ぐらい入院してしまったのでその入院費用が実際問題払えなかった(30-40万ぐらいじゃなかったかな)。なので彼女の両親から援助をしてもらいました。本当に感謝しています。出産時の費用は双子ということもあり帝王切開だったので保険が効いてなんとか自分で払えました。出産一時金も二人分もらえましたしね。

親の援助なしだったら,その子達はどうなっていたのだろう.

それにしても「帝王切開だから払えた」というのもおかしいと言えばおかしい話なんだが.

児童手当と児童育成手当をもらっているのですが児童扶養手当が母子家庭のみ対象なのがなんだかなぁという感じです(いやたぶん所得制限にはひっかかるのですが)。所得制限してるんだから母だろうか父だろうが関係ないだろうと思うのですよねぇ。男性差別なんていってみたり。

この部分は心の底から同意.

http://anond.hatelabo.jp/20080817012355

うちの会社こいよ。高卒だけど年400万は稼げる。

は,いいんだが,

なんだか別の意味で憂鬱になるんだが……….

http://trend.gyao.jp/internet/entry-2242.html

平成18年の国税庁による年収データによれば、結婚適齢期と思われる25〜29歳(それぞれ男性)の平均年収は379万円、30〜34歳で461万円、35〜39歳で555万円。これを見ると、う〜ん、、やっぱり年収260万円では無理かも…と思ってしまう。でも注目したいのは、20〜24歳までの平均年収が270万円と260万円とそう変わらないところ。

もし20〜24歳なら平均レベルなので悲観する必要はない。が、もしそれ以上の年齢だとすると、結婚資金をはじめ、その後の家の購入や子どもの養育費なども考えていくと、彼女のお父さんに嫌味を言われても仕方ないのかもしれない。

今の日本では給料とは上がらないものなので,若い人でもあまり安心できないかも.

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080905-00000073-zdn_mkt-bus_all

  • 男性は『いつか年収が上がれば理想の女性と結婚できる』と思っているかもしれませんが、今や年収は右肩上がりにはならず、男性はどんどん受身になっていく。
  • かつて日本人が自然に結婚できていたのは、地域や会社などに仕組まれた出会いのシステムがあったから。しかしこのシステムが崩壊した今、自然な出会いを待つことは将来的に4人に1人といわれる生涯未婚のリスクがある

*1:せめて少数派だと思いたい.ほとんどの人は正気を取り戻してると思う.

*2:若い人だとその心配はないだろうな.あの狂った時代を経験してないし,同世代の苦労は知ってるし.

*3:コメント318件って...