自殺は自己責任でなく「困窮死」「社会死」

http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10147013734.html
メモ

「自殺」というと個人が自分の意思で選択した「死」という印象が強い。しかし、自殺は、個人が現実には生き続けたいのに、経済的・精神的に追いつめられた結果起きる社会的なもので、「困窮死」「社会死」と呼ぶべきものではないか。
『自殺実態白書』によると、愛知県豊田市など工業地帯、企業城下町とされる地域での自殺者が多い。とりわけ、製造業のリーディングカンパニーにおける職場実態の解明、労働実態のリスクを明らかにすべきだ。日本のマスコミは、こうした大企業の問題を解明するどころか、プロモーターと化してしまっている。

  1. みずから命を絶つ人が10年連続で年間3万人を超えている(この10年間毎日90人が自殺で亡くなっていることになる。交通事故死者数のおよそ6倍)という日本の異常さ、
  2. 自殺の問題は、自己責任でなく、社会的責任として解決していくことが求められていること、
  3. それぞれが共に生きる=共生、ライフリンクすることの大切さなどです。

それにしても愛知県豊田市企業城下町って,さて一体どこの会社のことだろうね?

関連:
http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20081002/p1
http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20080614/p1