ジェットコースター的交通機関,解読困難なキャプチャ,サブプライムの衝撃

ジェットコースター的交通機関

http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20383976,00.htm
http://slashdot.jp/article.pl?sid=08/11/16/049251

これって事実上の自転車の代替交通機関かな.こんなもの作るくらいなら自転車専用道を整備した方が,健康にも良くて一石二鳥の気がする.

路面上に人が侵入したとき止まれるんでしょうか、とか事故や何らかの理由で止まってしまった後はどうするんでしょうか、とか車両に動力がないと色々問題がありそうですが、そのあたりはどうなっているのでしょう。

http://slashdot.jp/comments.pl?sid=427204&cid=1456419

ポートライナーなみの自動運行システムを作るんだろうか.それとも絶対に止まらないことが前提?その辺りの安全装置も含めると,結構高コストになりそうな気がする.

解読困難なキャプチャ

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081120_very_hard_captcha/

「かわいい子を3人選べ」という、別の意味で難解な認証。

うん,じつに「直感的」なキャプチャだよね.解答不可能だけど.

「経済史から見たサブプライムの衝撃」

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20081119/177719/
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20081120/177889/

例えば90年代、日本の地方でつぶれた企業がたくさんあった。それを見て、非効率な企業は消えてなくなるべきだと言う人がいる。しかし、残っている企業というのは駅前に昔から代々受け継いでいる土地がある。キャッシュはあるけど使う能力がない。だから、ただキャッシュが遊んでいる――。そういうところなんです。

その一方で、この地方に新しいビジネスを作ろうと考えて、東京の大学で勉強して、新しい技術でやってみたいと銀行からお金を借りてどんどん投資している企業がある。こういうところがやられる。

日本の金融機関と比べて、米国の金融機関はひどいことになった。でもこれは、日本の銀行が米国の金融機関と比べて経営能力が優れていたというわけではありません。日本の銀行は無理に借りて投資をするようなことはしていなかった。資金繰りに余裕があったのです。金融危機というのはしょせん資金繰りがタイトになる状況だから、残るのは借りなかったところ。半面、借りているところはたとえ経営が良かろうとも、金融システムと一緒に落ちざるを得ないという問題がある。