カナダでもリストラ
http://remote.seesaa.net/article/110256797.html
CEO「社員は1/3の方に辞めてもらいます。」
ざわざわと、どよめきが起こる。
CEO「そして、今回の責任をとって、xx氏に辞めていただくことになりました。」
日本でもこのくらいは減らしてるだろうね.
ただそれを大っぴらに発表せず水面下でこっそり進めることと,経営陣の経営責任が問われることがない部分が異なる.
数分後、放心状態で、席に戻ってきた。
ああ、クビか。
「クビだって??」事実を認められないようだ。なんかブツブツ言っている。
あーこれは切ない。他にもクビを言い渡されて、私のところに挨拶に来た人もいる。
激怒して、飲みかけのコーヒーなんかも放置でそのまま出て行った人も。思いっきり泣いている人もいる。
うーむ。いくら慣れているカナダ人でもやはりリストラはつらいんですなあ。
これも分かる.何度経験しても慣れるとは思えない.
一応無事でほっとしたのはしたが、こういう経験をすると愛社精神とか皆無になりますなあ。
いや確かに.(苦笑)
就職氷河期世代だと入社する前にリストラされたようなもんだから,私のように愛社精神なんて最初から持ってない人もいるかも.
それでも技術者ならば,自分の作ってきた物への愛着だけは失いたくはないないと思う.