「労働問題まとめ」代わりの労働問題を振り返る三冊

1,高度経済成長の終焉とバブル経済(80年代)

マスコミ曰く「戦後最大の好景気」.実は単なる(土地)バブル.*1バブル崩壊のついでに土地神話も崩壊した.所詮は神話だしね.

年功序列や終身雇用が行き詰まってきたのもこの頃.

2,年功序列の終焉と「成果主義」を口実にした若者を中心とした給与切り下げ(90年代)

内側から見た富士通「成果主義」の崩壊 (ペーパーバックス)

内側から見た富士通「成果主義」の崩壊 (ペーパーバックス)

第一次就職氷河期もこの頃.何も苦しんでいたのは新卒学生や『負け組』非正規雇用だけではなく,苦労して正社員になった『勝ち組』も苦しんでいたのだ.

3,ポスト高度経済成長時代の生き方の模索(2000年代)

若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)

若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)

かなり大雑把だけどこんな感じかな


そのつづきは、こちら:http://www.doblog.com/weblog/myblog/17090 *2

追記:こっちに移転. http://blog.goo.ne.jp/jyoshige/

*1:本当は日本のバブルを振り返った書籍にしたかったけれど,良書が分からないのでこれで代用.マスコミだって,当時の関係者がスポンサーだったりするから,本当のことは書けないしね.

*2:現在はシステムダウン中.