「夢見るSIerと虚構」

http://d.hatena.ne.jp/int128/20090724/1248455420
メモ.

あー,だいたいこんな感じだよな.orz

  • 開発プロセスの改善」はどこのSIerでも施策に挙げていると思いますが、成果を上げているところはあるのですかねぇ。
  • こういう事務作業をなくすと仕事がなくなる人がたくさん出てくるので(ry。
  • 設計と製造の区別が付いていない人が多くてげんなり。設計書があれば製造するだけだと思ってるからオフショアが大人気です。現場はデスマですが。
  • SIer が自らSaaSビジネスをやることはないと思ってます。自らが商売して投資を回収するノウハウがないし、
  • かといってSI案件をクラウドで効率化するみたいなのは無理。スケールアウトするには技術が必要。
  • SIの最大の旨みは「作ったけど売れなかった」がないところにあります。「やってみたら駄目だった」はあるけど、それは投資じゃない。売れるものを考えるって絶対難しい。

つまり「馬鹿でも経営者が務まる」というのがSIerの大きな魅力の一つ.そこで新規ビジネスに乗り出そうとしても無い袖は振れない.ソフトウエア ビジネスは経営の才能のない経営者にはmanageできない猛獣なのです.