もちつきに学ぶシステム開発,デスマーチvsデスマッチ,誰がコードを書くか
もちつきに学ぶシステム開発
http://d.hatena.ne.jp/tonotonotono/20091217/1261029409
- 工程の後戻りはできない
- 完成までのタイムリミットがある
- 完成したらあとは文字通り煮るなり焼くなり好きにして(゚д゚)ウマ-
- 最も力のある人が餅をつき,力の無い人は餅を捏ねるか,さもなくば遠くからかけ声をかけるにとどめるべきである.
- かけ声のかけ方にどれほど工夫を凝らしても,生産性はほとんど変化しない.
- 道具(杵と臼)と人を増やすことで単位時間当たりの生産量を増やすことは簡単だが,一つ一つの臼単位で見れば餅をつき始めてからつき終わるまでの時間を早めることは難しい。馬鹿力があったとしても1/2に短縮することさえ難しく,注ぎ込んだ労力に見合うだけの納期短縮が実現されることはない.
- 道具を増やさずに,人だけを増やしても納期は短縮されない.
- 人を増やさずに,道具だけを増やしても納期は短縮されない.
- 求められている餅を作るのに必要とされる以上に人を注ぎ込んでも納期は短縮されない.
デスマーチとデスマッチの違いについて
http://d.hatena.ne.jp/kazuki-aranami/20091217/1260990235
最後まで残ってたら負けなのがデスマーチ、最後まで残ってたら勝ちなのがデスマッチ
有能な人がコードを書くべき
http://www.publickey.jp/blog/09/post_77.html
まあ普通の話.
もうそろそろ十年くらいになるんだよなー.日本のIT業界の失われた30年は痛いよ。
ネタならネタと先に書いておいて欲しい.