「「新卒切り」当事者たちの告白」

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100712-00000002-aera-soci
メモ.

新卒で入社した社員が、試用期間中に解雇や退職に追い込まれるのが「新卒切り」だ。
 2008年秋のリーマン・ショック後、企業が09年4月入社予定の大学生の内定を取り消す事態が相次いだ。これが「内定切り」と言われて社会問題化し、厚生労働省は09年3月と4月に、悪質なケースと判断した15社を公表した。厚労省によればその結果、10年4月入社予定者の「内定切り」は減少、今年は企業名の公表もされなかった。
 NPO法人労働相談センターの須田光照さんは、企業が「内定切り」を「新卒切り」に切り替えた面もあると見ている。今年4月から6月半ばまでに、30件を超える「新卒切り」の電話相談を受けた。杜撰な採用計画の修正が目的の企業にとっては、「内定切り」も「新卒切り」も同じことなのだ。
 しかし、学生にとっては「新卒切り」のほうがダメージが大きい。日本企業ではまだ「新卒一括」が採用の基本だからだ。「新卒切り」されてしまえば、履歴書に「短期間での離職」という「傷」を持ちつつ、既卒者として転職市場で勝負することになる。複数の私立大学が「内定切り」にあった学生のために、授業料を減免した上で在籍を認める就職留年制度を設けたのは、「新卒」の肩書を失わせないためだ。

  • id:jigen88jigen この就職留年してる人の大半は大手数社に落ちてすぐ諦めて、翌年受ければ受かると思ってる高学歴の甘い人達な気がする。
http://b.hatena.ne.jp/entry/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100705-00001273-yom-soci

それはないと思う.

今年落ちた大学を来年受ければ受かると思ってる甘い考えの人は,そもそも大学に入れない.高学歴の人ほど浪人生活がそんなに甘いものでないことは経験済み.