非実在高齢者問題
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1534719.html
lazyに処理すること自体は合理的だとおもう.ただ原則GC無しだよね.
「非実在老人と年金とお役所の仕事」
http://d.hatena.ne.jp/masayang/20100826/1282832095
未だに戸籍上では生きている江戸時代の人が「発見」されて騒ぎになってるけどさ。あれでお役所の仕事を責めるのは酷だと思うんだよね。死亡届は残念ながら本人は提出できない。遺族が出すことになるのだろうけど、その遺族がなんらかの理由で散り散りになっていればそれも無理。戸籍の管理は届出というきっかけがないと始まらないのであるから、死亡フラグが立たないエンティティが存在するのは「戸籍システムの仕様です」ということになる。
要するにメモリーリークだよね.GCを走らせないと,死んだオブジェクトは回収できないけど,メモリ空間の問題がないなら放置しても問題なし.
年金の方は失業手当方式でいいと思うけどな.年に一回とかで本人が役所等に出向く,又は生きていることを確認できる書類を提出するとか.本人が寝たきりで移動できない場合は主治医に一筆書いてもらうとかになるのかな.*1
「75歳以上の537人、所在不明の可能性」
http://www.asahi.com/national/update/0821/TKY201008210090.html
あくまで可能性だけど,
市によると、75歳以上の人は7月末時点で市内に4万3123人。過去2年間に医療保険や介護保険を使わず、バスの割引カード、屋根の雪下ろし助成、マッサージの治療費補助など公共サービスを受けていない人を調べて数えたところ、537人いた。
75歳だと単に健康なだけの人も相当数含まれているのかも.しかし,こういうアプローチ自体は支持したい.*2