LinkedIn日本語化?,短期雇用制度,官製貧困ビジネス

LinkedIn 日本語化?

http://jp.techcrunch.com/archives/jp20110101linkedin_might_launch_jp_version_in_2011/

では、LinkedInの日本参入はどうなのだろうか。

就職超氷河期とも言われる日本の就活に疑問が立ち込める今、米国式ネットワーキングツールのスタンダードとなったLinkedInのサービス開始は革命をもたらすとは思えない。また、体質が古く、氷河の如く動きが鈍い大型日本企業がLinkedIn情報を利用することはあまり期待できないからだ。しかし、変化のきっかけになるだろう。採用においてルーチン化し、形骸化した狸の化かし合いのような説明会と面接とは違い、実績で勝負できることに大きく期待できる。なによりも、選択肢が増えるのは大手を振って賛成できる。

同感.

利用は中小企業からかな.中小企業の担当者も「来てくれない」とただ嘆くだけじゃなく,少しは自分の頭で考えて行動してもらいたい.

  1. 電話(or Skype)面接.場所は自宅でも大学でもOK.電話面接だと時間がかなり自由にできるし無駄が少ない.*3 *4
  2. ペーパーテスト+一次面接
  3. 最終面接

くらいで十分なはず.慎重に審査したければ,日数ではなく一回当たりの時間を長くする方向で対応すべし.これならば仮に過半数が電話面接で落とされたとしても,落とされた側の金銭的時間的負担は最小限に押さえられる.大半の日本企業は,その程度の工夫さえもしてこなかったんだよね.ほとんど新卒に対する嫌がらせだよ.

http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20091206/p2

就職浪人に短期雇用制度…得意分野の仕事通じ

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101231-OYT1T00020.htm

あいもかわらず意味なさげ.

職業訓練中に生活費10万円」制度恒久化へ

http://www.asahi.com/business/update/1218/TKY201012170556.html
利権がらみの糞制度.

  • id:infobloga 元関係者です…が、こんな理不尽な制度長続きしないと思っている人間がほとんどでした。もう少し、あぶく銭がもらえると喜んで人間が多いはず。あらためて詳細を書こうと思います。
  • id:mikanuirou 結局これって訓練してもそんなに雇用されないから、生活費貰える求職者、訓練費貰える業者、失業者雇わなくてもよくなる企業がそれぞれ美味しいだけじゃなかったっけ
  • id:bobcoffee 職業訓練の内容が古すぎて企業がほしい人材とミスマッチを起こしてるって話だけどそっちを改善しないと税金だけ垂れ流すことになるぞ。/特に地方の講習がひどい。IT系なんて無いような物、量も質も悪い。
  • id:monaken この訓練で取得できるものはどれも現在の就業レベルとは言いがたいものばかり。実際は地元の企業を無駄に肥させるだけなんだよね
  • id:yuno001 本来自分で勉強できるレベルの研修ごとき受けるだけで10万給付するのは勿体無いだろ。と会社の研修終えたばかりの自分が言ってみる。
  • id:goodhome2 貧困ビジネス関係者が狂喜乱舞する姿が目に浮かぶようだ
  • id:elm200 技能のミスマッチ型の失業を減らす手助けになってほしいが、お役所の職業訓練って?なものが多い予感。悪用するひとだらけにならないといいが。
  • id:t-murachi 悪いニュースではないんだが見通しは甘いと言わざるを得ない。卒業試験のようなものはあるの? 成績に応じたボーナスは? 一定の能力を保証する制度になっていないと、企業は見向きもしないよ。
  • id:fororarukos おしえとこう 実際これで半年学んでたが 20人中、就職できたのは1人だけだったよ
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/business/update/1218/TKY201012170556.html

『この制度は本当に雇用促進に結びついているのか』といった疑問の声が上がっているのも事実です」(厚労省担当記者)

 A氏の話は、この点も裏付けた。A氏はパソコン学校で、文書ソフト『Word』の使用方法を学んだが、その教材が驚きの品だった。今の資格取得には役立たない『Word2003』だったのである。現在、資格試験で使用される基本ソフトは、『Word2007』と『Word2010』。『2003』の知識だけあっても意味がないのだ。

「その点については、私も学校に指摘しましたが、学校側は、『それで教えるよう決まっているから』と、相手にしてくれませんでした。まあ、基金訓練で学費は不要だし、月々10万円の生活支援金ももらっていたので、それ以上、問題にしませんでしたけど」

IT、住宅、観光関連など履修コースは様々ですが、どれも実際に就職に役立つかどうかは疑問です。

基金訓練では、学校側は生徒たちの就職実績を問われない。生徒たちが授業を受けさえすれば、補助金が支給されるのです。就職に実効性のない授業に、税金を注ぎ込む必要があるのでしょうか」

 学校も生徒も、補助金・生活支援金を目当てにする。基金訓練の予算は、こんな風にタレ流されているのだ。