中国のゴーストタウン,不妊治療42歳まで,政府専用E-mail,「習っていません」,バルス祭りvsTwitter,SamsungのTVが最高

中国のパリそっくりのゴーストタウン

http://labaq.com/archives/51799878.html

中国・杭州郊外にある「広廈天都城」は、1/3サイズのエッフェル塔(107m)やシャンゼリゼ通りなど、フランス・パリの街並みそっくりに作られたニュータウン

実に80億人民元(1280億円)という巨額の投資をしたこともあり、数年前からたびたびニュースに上がっていますが、10万人が居住できる都市計画にもかかわらず、実際には2千人程度しか入居者がいない状況だそうです。

完成前から早くもゴーストタウンとも呼ばれていると言う、寂れた様子をご覧ください。

多少経緯は異なるけど,中国版ハウステンボス

ハウステンボスも若い人は知らない人も多いのかな.

不妊治療助成42歳までに」

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20130729-00000026-ann-soci
http://www.asahi.com/national/update/0729/TKY201307290379.html
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2606E_W3A720C1CR8000/

 【佐々木英輔】体外受精などの不妊治療にかかる費用の助成について、厚生労働省の検討会は29日、女性の対象年齢を42歳(43歳未満)までに制限する見直し案をまとめた。年間の回数制限を撤廃する一方で、通算の回数は原則6回に減らした。年齢が高いほど治療効果が出にくく、流産や合併症も増えることから、早い時期に集中的に治療を受けられるようにする。

 検討会は、晩婚化が進み助成件数が増えるなかで、より効果的な助成のあり方を議論していた。厚労省は今後、対象から外れる人への経過措置や見直し時期を検討。8月に開く次回会合に諮り最終決定する。

年齢に上限を設けるのは合理的だと思うんだが,一方で日本政府は,これまでバブル崩壊後の若い世代に子供を産まないようにするための各種少子化政策を推し進めてきた.晩婚化も少子高齢化不妊治療件数の増加も,自然発生ではなく日本の政治の結果だ.


そして今度はそういう人達が40歳に近づいてきたら不妊治療も禁止するとか.

そこにとてつもない不公平感を感じる.日本政府はこの世代に対して,何か個人的(?)恨みでもあるのか?

  • id:DLdou うーん。合理的ではあるが、何か納得のいかない不公平感がもやもやと。
http://b.hatena.ne.jp/entry/headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20130729-00000026-ann-soci
  • id:hitodie 意図は分かるが結果は総額削減で結果出産数減(ただし出産あたりコストは改善)になりそう。40代で受けなくなるだけで、30代に受けるインセンティブが増えてない。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/national/update/0729/TKY201307290379.html


追記:後日談

不妊治療:公費助成「42歳まで」は16年度から

 公的な不妊治療支援の新制度を検討している厚生労働省の検討会(座長・吉村泰典慶応大教授)は19日、公費助成の対象を「42歳まで」とする年齢制限について、2016年度から適用することを了承した。また、39歳以下の人が助成を受けられる通算回数の上限を、現行の10回から6回に減らす回数制限については、14年度から実施する方針で合意した。

 厚労省医療保険が適用されない体外受精について、年間所得が合算で730万円未満の夫婦を対象に、費用の一部を助成している。体外受精や顕微授精の治療費は1回当たり30万円程度かかる。現在は、通算5年、計10回を限度に、1回15万円(採卵せずに凍結卵を使う場合は7万5000円)を給付する。給付回数は、1年目は3回まで、2年目以降は2回までだ。

http://mainichi.jp/select/news/20130820k0000e040139000c.html

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130820-00000017-mai-soci
そういうことは10年前に言って欲しかったね.

「政府専用メールシステム構築へ」

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130731/k10013417891000.html
http://security.slashdot.jp/story/13/08/01/095208/

専用サーバーをたててそれで終わりにするのか,またみかかあたりにン十億円垂れ流して税金の無駄づかいをするのか,一体どちらだろう.

「習っていません」と言われると、「やる気がないのか?」と40代以上が思うワケ

http://blogs.bizmakoto.jp/harada6stars/entry/16592.html

「習っていません」という答はイマイチだと思うけど,それに対して「習っていません」の何が問題なのか,理路整然と説明もできない「ゆとり管理職」の存在の方がよほど大きな問題だろう.

そのくらい部下を指導できずしてなにが上司か.

それに即戦力が欲しければ,新卒採用やめて中途で取ればいいんじゃね?好きこのんで新卒ばかり採ってるくせに,教育もせずに放置プレイって,やってることに一貫性がない.

「ニコニコに「バルス祭り」会場オープン→ツイートあおる 「たぶん持ちこたえる」とTwitter広報」

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1307/29/news070.html

ニコニコ主催のTwitter負荷テスト.(もう終わっちゃったけど.)

「1週間で3台のテレビを試した結果Samsungが最高だった話」

http://www.basuke.com/2013/07/28/3tvs-in-a-week-and-sumsung-is-the-best/
とても興味深いのでメモ.

さて。ここからが本題。褒めます。Samsungのテレビ、使いやすくて最高です。リビングのSONYよりもはるかに満足してます。残念ですが僕にとってこれが事実。一番は反応の速さ。電源が入るのが速い。リモコンボタンを押してから画面にメニューが出て操作できるのが瞬時。チャンネルボタンを押して次のチャンネルに切り替わるのがスムーズ。ソース切り替えがストレスフリー。キビキビしてるんですよ、すべてが。

なにより大事なのは、毎日の操作でストレスが減るため性能アップです。それは反応速度であり、リモコンであり、デジタル放送のデコーダであり、基本的な機能への動線であり。そうした部分を地味にきちっと作ってあるのが今回買ったSamsungのテレビの印象です。

これを使った後にリビングのSONYのメニューを見た時の仰々しさったら。ともかく遅い。メニューボタンを押してから使えるようになるまでの物理的なディレイ、さらにはスクロールするメニューのための不必要な待ち時間。例えば次の次のメニューを選びたくて、矢印ボタンを二回押した時の動作の鬱陶しいこと。Samsungのメニューにはこうした派手目な演出はないんですが、その代わり瞬時に表示されます。瞬時に次の次のメニューにジャンプできます。

SamsungのINPUTメニューはINPUTボタンだけで完結できるというところが味噌です。押してメニューが出て、二度目のボタン操作で、もう画面が切り替わります。簡単に見えることだけど、素早くソースを切り替える回路を持っているからできること。切り替え自体が瞬時でなければ、逆にこのインターフェースはストレスの元になってしまいます。技術が支える操作性ということだと思います。

正直、今のSONYにシンプルなテレビ作れるのか?っていうのが僕の大いなる疑問でもあります。