「なぜ学校の数学のテストの答えは一つなのか?」と考えない残念な文系脳

でも何で国語の答えって一つなんだ?小説とかだと解釈ってたくさんあるんじゃないのか?人の気持ちを書かせる記述とか文章を読んで何で解釈が一つになるんだ?先生は作者に実際会って話を聞いたのか?

こういう人は,数学に答が複数あるのが珍しくないということも知らないんだろうな.だがそういう問題は大学以前のテストで出すには不適切だから使わないだけで.

そういう所は国語でも数学でも大差ない.

http://b.hatena.ne.jp/entry/buenakun.hatenablog.com/entry/2015/02/02/195208

  • id:serio 答えが一つに絞れない国語の問題は、単に悪問なだけ。しっかりした問題作成者が問題を作れば、明確な回答が出せるように設問を作る。国語の回答は読解力と論理的な思考のもとに導くもので、解釈の多義性は無関係。
  • id:sugikota 既に指摘があるが、国語の問題は答えが1つになるように実に巧妙に作られている。解釈の多義性とは別次元。そしてまたこの文章から筆者のとんちんかんが透けて見える。ただし大学受験レベルの字数制限要約とかは悪習
  • id:north_korea 国語の問題で「作者すら解けない」とか「人によって解釈が変わる」部分からは絶対に出題されない。国語が苦手な人は問題を想像力で解こうとするが国語ができる人は本文から答えを導き出す。国語力は不要
  • id:Red-Comet なぜなら一つになるように作られているからだ。というのが答えじゃなくて?
  • id:holidays1976 今のゆとりはテストで解釈を要求されるんだ。解釈なんて人それぞれなのにね。俺の時代は、曖昧な出題でさえなければ自ずと回答は一つとなる読解問題が中心だったよ。
  • id:m-matsuoka 作者の気持ちと回答者である自分の気持ちを混同している。清水 義範 『国語入試問題必勝法』を読もう。

国語入試問題必勝法 (講談社文庫)

国語入試問題必勝法 (講談社文庫)

  • id:penguaholic 論理理解の精度の問題だからなぁ…/個性的な答えが「まちがい」だからとショックをうけて矯められる程度の個性は、言葉は悪いけど「役に立つ個性」ではないと思う。個性ってもっとすごいよ。

小学校の先生くらいは論理的に反駁できるくらいのスキルがないと,個性を名乗って欲しくないと思う.

  • id:crazy_hitman 全体的に反対。国語の答えがなぜひとつか?という出発点は、そもそも違う。求められてる技能は「あなたが何を感じたか」を答えることじゃない4択であれば、あえて3つ間違いのある選択肢を選ばず、最適解を導く読解力
  • id:taki0313 1) 採点が面倒くさいから 2) 試験にでるような短文だと基本的に論理的な推論で答えが定まることが多いから
  • id:gabill ひとつの短い物語から解釈を5個も6個も捻り出すテストとか面白そう。