目的不明の謎のパクリサイト

徒然

そしたら、運が良いのか悪いのか、見事にパクリサイトを見つけてしまいましたよ。

それが、「注目ニュース速報-by WIL news」というサイトです。

これとはちょっと違うけど，こういうのもある．

おそらく，これは氷山の一角に過ぎないのだろう．


各記事が

[ヘッダ]

[本文]（引用と称した，他サイトからの丸パクリ）

[フッタ]

の型式で，ヘッダとフッタは当たり障りのない文言の組み合わせで自動生成してるっぽい．


たとえばヘッダはこんな感じ．

きょうもいろいろなトピックについて考えましょう。
こんばんは、
今日は、晴れのち雨の様ですね。
今日は、このような情報です。

一方フッタだと，

今日の話題は、いかがだったでしょうか？
また、適当なときに、みにきてください。
では、では。

http://keikoiroiro2.jugem.jp/?eid=125
http://keikeikininar.jugem.jp/?eid=98
この二つのフッタが完全に同じというのが．．．

追記

http://www.amazon.co.jp/gp/profile/A11Q82DOTWEWS2/

Amazonでこんなユーザーレビューがあった．(無駄に長いんで中略．）

フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)

フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)

ここまでの情報と「怪獣の容姿は本来の人類の容姿」という「怪獣映画の定石」の存在と「怪獣映画には必ず動植物が登場する」という点から
「動植物が怪獣を作成し、人間と怪獣を戦わせている」のが判明するのである
「進撃の巨人」で例えるなら「鳥が巨人を作成し、人間と巨人を戦わせるよう鳥が唆す」が「進撃の巨人の真相」だと言う事が判明するのである
「HALO」の「UNSCとコヴナントをフラッドが運営している」も
「GEARS　OF WAR」の「COGとローカストはランベントが運営している」もこれと同じ構造なのである
(中略)
つまり「純粋な意味での何が嘘で何が本当かわからない」が「真の現実世界」で起きている事に因んだタイトルなのである

http://www.amazon.co.jp/review/RGSVQTPVS26SE/

アニア AS-09 ゴリラ

アニア AS-09 ゴリラ

ここまでの情報から(通常の受けて)がどういう内容の二次元作品を鑑賞しているから裏設定がわからないのかが解明可能なのだ
(おっぱいランド)なり(ウホホホーイ)なりを(真の主人公を除くキャラ)が口走りながら性行為を行う内容である
これは(裏設定がわからない受け手及び二次元業界関係者と交際するつもりはありません)
及び(この人たちがこの世界の住人となりますからご安心下さい)と言う(真の主人公からのメッセージ)なのである
それでは

http://www.amazon.co.jp/review/RUCMC45REFGXX/

他のレビューも全部似たり寄ったり．
思わせぶりだが中身のない文章をつぎはぎして自動生成してるっぽいが，どういうアルゴリズムか考えると頭が痛い．

かといってこれを人力で書いていたとしたら，もっと恐い．