「スマートロックが解除不可能に 米企業がアップデートでミス」
- https://japan.cnet.com/article/35105860/
- https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170817-35105860-cnetj-sci
- http://gigazine.net/news/20170816-smart-lock-inoperable/
- http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1708/16/news056.html
玄関ドアなどのスマートロックシステムを手がけるLockStateの顧客(およそ500人に上る)が先日帰宅したところ、ドアの錠に取り付けた同社のロックシステム「RemoteLock LS-6i/6000i」が、ファームウェアアップデートの失敗によって操作できない状態になっていた。
LockStateの最高経営責任者(CEO)Nolan Mondrow氏は顧客に宛てたメールの中で、「ソフトウェアのアップデートがユーザーのロックに配布されたが、その後、当社のサーバへ再接続することができなくなった。このため、リモートで修正することができなくなった」と説明した。
http://remotelock.com/products/remotelock-6i-commercial-wifi-lock/
ちなみにCnetの写真では鍵穴が見えず,Yahooのには写真がないが,メーカーのサイトを見ればノブの中央に鍵穴があるのがハッキリと見える.通常はタッチパネルに暗証番号を入力して解錠するけど,電池切れなどの際には物理的な鍵でも開けられるようにはなってるようだ.
Mondrow氏は影響を受けた顧客に対して、2つの解決策から選んでもらうよう申し出ている。ロックを切断してLockState本社へ郵送し、同社が1週間内に修理して返送するか、または同社が代替品のロックを発送するまで2週間待つかのどちらかだという。
さらに悪いことに、LockStateはAirbnbの「ホストアシスト」に参加していた。ホストアシストとは、Airbnbで住居を貸し出すホストを支援することを目的とした、民泊サービスのパートナー企業だ。実際に、この件で影響を受けた約200人の顧客がAirbnbのホストであるとThreatpostは報じた。中には、休暇シーズンの繁忙期中に、予約を変更したりキャンセルしたりしなければならなかったホストがいたかもしれない。
普通はこの手のシステムは物理鍵を使って手動での解除も可能なようになってる.
だが民泊やモーテルなら,鍵を渡しちゃうわけにもいかんのよね……
https://www.airbnb.jp/host-assist/partners/23
RemoteLockはAirbnbのグローバルパートナーに認定されているLockState社が提供しているスマートロックです。
RemoteLockは米国においてホストの皆さまの鍵の管理の煩わしさから解放してきました。RemoteLockを利用する事で、Airbnbの予約システムを通じて自動的にゲストに暗証番号を発行する事ができます。
宿泊期間のみ有効な暗証番号をゲストに発行できますので、鍵を手渡しする手間も不要です。また、ゲストは指定された時間帯以外は鍵を開ける事は出来ませんのでセキュリティの面でも安心です。
上記に加え、RemoteLockを管理するクラウドサービスであるLockStateConnectはAPIも提供しておりますので、オーナー様がご自身で管理システムをお持ちの場合はシステム連携をする事も可能です。RemoteLockはAirbnbオーナーに対し、以下のメリットを提供いたします。
- Airbnbの予約システムから直接ゲストに対して宿泊期間のみ有効な暗証番号を自動送付でき、鍵の手渡しが不要です。
- ゲストが鍵を開けた時にメールの通知を受け取る事が出来ますので、到着時刻がタイムリーにわかります。
- いつ・誰が鍵を開閉したかをPCで履歴として確認する事が出来ますので、セキュリティ管理の面でも安心です。
- ゲストが鍵を持ちませんので、紛失時に問題となる鍵の交換も発生しませんし、鍵をコピーされる心配もありません。
- 清掃・修繕の方などにも暗証番号を発行する事ができますので、鍵の手渡しする必要もなく、入室の時間なども簡単に把握する事が出来ます。
[RemoteLockの主な特長]
- Airbnb予約システムと連携していますので、予約時において自動的にゲストに暗証番号を生成・送付します。
- 既にお持ちのWIFIルーターと直接接続できます。専用機器を買う必要がありません。
- ボタンをワンタッチするだけでドアを閉める事が出来ます。
- 合計1000個までのゲスト用暗証番号を指定若しくはランダムに生成可能です。
- インターネットを通じてWEBサイトから鍵の開閉履歴が確認できます。
- ロックが作動している場合、遠隔地から鍵の開け閉めをコントロールできます。
- 鍵とクラウドの通信に関して、一定期間(ユーザーが指定可能)しかアクセスしないハートビート手法を採用しており、バッテリーの消費を節減しています。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170817-35105860-cnetj-sci
- id:tecepe 関係ないけどバック・トゥ・ザ・フューチャー2でマーティ自宅の指紋認証ロック、当然本人の指紋だからくぐり抜けて入れるシーンすごく好き。
http://b.hatena.ne.jp/entry/gigazine.net/news/20170816-smart-lock-inoperable/
- id:l__LINE__l この状況は別のスマートロックでもあった。内側から開けられたからよかったけど、ちょっと怖い