「焼きそばの歴史《上》: ソース焼きそば編」
とりあえずメモ.読めるのはいつになるやら.
また食文化の歴史に切り込む変態本が(褒め言葉)一瞬このシリーズの新作かとおも思うテーマだけどとりあえず関係ない.
ソース焼きそばの歴史に興味がない人も、この本を読む価値は十分にあります
— 近代食文化研究会@「牛丼の戦前史」発売中 (@ksk18681912) December 15, 2019
というのも、この本は「ソース焼きそば」という切り口から、日本の近現代史にスポットを当てた、「ソース焼きそば」にとどまらない奥行きを持った本なので
その奥行があるがゆえに、400ページ近くの大著となったのです
例えば『牛丼の戦前史』を例に取ると、郵便制度の確立、市電網の整備、大正期のインフレと米騒動、関東大震災などのイベントが、牛丼の普及とその変化に影響を及ぼします。https://t.co/M2fGxQ9iD1
— 近代食文化研究会@「牛丼の戦前史」発売中 (@ksk18681912) December 15, 2019
同様に、ソース焼きそばの歴史研究をつきつめると、様々な歴史的イベントや社会の変化を深堀りせざるをえなくなるのです。
— 近代食文化研究会@「牛丼の戦前史」発売中 (@ksk18681912) December 15, 2019
つまるところ以前ゆうきまさみさんが描いていた、この絵そのままですね。
— 近代食文化研究会@「牛丼の戦前史」発売中 (@ksk18681912) December 15, 2019
塩崎さんは徹頭徹尾、「焼きそばオタク」の姿勢を貫いているだけなんです。
しかしそれを深堀りすると、必然的に他分野に首を突っ込まざるをえなくなる。https://t.co/CommA2i3WV pic.twitter.com/onpscizXjv