「令和フィーバー、なぜ起きた 「明るいリセット」期待感」

https://www.asahi.com/articles/ASM453HS1M45UTIL00D.html
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1180525.html

そりゃあ発表を遅らせた結果,対応する時間が激減したせいだろ.仕様公開が納期の一ヶ月前とか,関係者の正気を疑う.


自分達でガソリン撒いて火を付けといて,「なぜ炎上した」とはヒドイ話だ.

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「「就職氷河期」世代の人材活用に向け支援策強化へ 政府」

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190328/k10011863501000.html

政府は、人手不足が深刻化する中で日本の成長率を引き上げるため、人材の有効活用を図る必要があるとして、いわゆる「就職氷河期」の世代に焦点を当てて、就職につながる能力開発などの支援策を強化することになりました。

おせーよ.


「どうせ,また口先だけか」ってみんな思ってるんじゃね.

「セルゲームに学ぶ「再チャレンジ支援税制」」

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GoFはどこへ消えた?

一時期プログラミングのデザインパターンというものが大流行しましたが、現在ではどのように評価されているのでしょうか?

https://jp.quora.com/%E4%B8%80%E6%99%82%E6%9C%9F%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%82%82

いわゆるGoFの話だとおもうけど,どうもならんよ.
オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン Design Patterns: Elements of Reusable Object-Oriented Software (Addison-Wesley Professional Computing Series)

物理学におけるニュートン力学と同じで,OOPの根幹を成すものの一つとして今も変わらずそこにある.*1


goto文不要論も広く認められて,それ以降のほとんどの言語から goto文がなくなった.今ではそれが当たり前なので,goto文が不要かどうかは話題に上らなくなった.それはgoto文不要論が正しいと評価されたからであって間違っていたからではない.多くの言語やライブラリにGoFのパターンが取り入れられていたとしても,やはり同じ事が言える.

*1:「カメラ付きケータイ」も最初はカメラが付いてることが最大の特徴だったけど,今じゃカメラがついてて当たり前だから,「カメラがある」ことは宣伝文句にならなくなってるようなもの.

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宅ふぁいる便 情報流出事件

いろいろメモ.

不正アクセスがあったのも問題だけど,ファイルの暗号化もパスワードのハッシュ化もしてなかったことで話題に.


この辺はプログラマーの常識だし,ファイル転送サービスのようなセキュリティが重要となるサービスで10年以上も対応してなかったんじゃ恰好が付かない.仮にもソフトウエア開発を手がけるオージス総研としては,信用が地に落ちる大スキャンダルと言って良いはずなのだが...

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「Kindleストア 春のIT入門書フェア 暗号技術から、AIからWeb制作まで500冊以上」

https://kindou.info/106061.html より,
(3/28まで)だそうだ.

https://amzn.to/2TVK2v2
価格が半額の奴と,価格はそのままで50%ポイント還元のやつの両方があるっぽいので注意,それどころか価格が下がってない奴も一緒に表示されてるようだ.*1


価格そのまま50%ポイント還元.

新しい本なんのに,固定レイアウト版とリフロー版の両方が出てるのはかなり珍しい.自分のオススメは絶対にリフロー版.固定レイアウト版の使用は事実上10インチ以上のタブレット所有者に限られるし,それでも使い難い.

*1:たとえば Code Complete などは,合本版が50%還元,上巻も47%還元だが,下巻は定価のままという,かなり謎な仕様になってる.
なおったようだ.

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今、そこにある経営破綻

うーん,怪しい会社が経営破綻でもしたのかな.景気が良くても悪くても,まれによくある話.

いずれにせよ,近日中に公式発表くらいあるだろう.

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「そのロボットは、ジェンガの積み木を動かしながら「物理法則」を学習する」

https://wired.jp/2019/02/21/a-robot-teaches-itself-to-play-jenga/

少なくとも、それがこのロボットの経験だった。「約200回から300回、ときに400回くらい押してみることで、ゲームをプレイするために必要な物理学モデルが構築されることがわかりました」と、ファゼリは説明する。つまり、ロボットは基本的な物理学を学習するために学校に通って博士号を獲得するのではなく、人間の子どものように現実の世界の遊びを通じて学ぶのだ(ただしいまのところ、ロボットは自分自身を相手に遊んでいるだけだ)。

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