組み込みソフト開発者は7万人も不足,IPA SECが実態調査の結果を公表

http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NBY/NEWS/20050621/163089/

現在組み込みソフトウェア開発に従事しているのは17万5000人程度だが,7万人ほどが不足していると見られている。不足を補うために8割以上の企業が外部委託をしており,1/3ほどの企業は海外にも委託している。

どうやって測った数値なのかにもよるが,不足しているのは確かなんだろう.と同時に,「給料がいい」「金持ちになれる」などと答える人が皆無なのは何故なんだろう?

組み込みソフトウェアが大規模化しているにもかかわらず,開発プロセスや開発計画書などが有効に活用されていない実態が報告されている。

これについては,例のごとし.「開発プロセス」が役に立つことの方が珍しい.