「中小企業にプログラマはいらない」

http://www.geekpage.jp/blog/?id=2007/4/25

以下が駄目な「プログラマ」の特徴だそうです。小規模企業では以下のような人は「いらない」そうです。

  • 新しい機能を実装することばかりする
  • たまにバグを修正する
  • 仕様書を書かない
  • ドキュメンテーションを書く手伝いをしない
  • 自動化されたテストを作成しない
  • テスト実行を手助けしない
  • 開発環境を最新に保たない(自動ビルドシステムを最新に保たない)
  • 問題発生時に顧客の手助けをしない
  • コードを読みもしない
  • ひたすら新しいコードを生成している

これらは「できない開発者/プログラマー」の特徴であって,大規模でも小規模でも「いらない」タイプなのは同じでは.

Q : そんなことを出来る人はあまりいなくて、雇用できないと思うんですが。

その通りです。外部から雇用はできないので、そのように育て上げましょう。でも、育った後はしっかりと捕まえていましょう。そうでないと、大きな会社に転職されたり、起業したりしてしまいます。

日本企業では「人を育てろ」とはよくいうんだけど,育てた人が辞めないような努力は一切しないんだよね.苦労して育てた途端に辞められたのでは,その企業にとっては丸損です.育てるのにどれほどの時間と労力がかかるのか,経営者には全く分かっていないようだ.