「ほぼすべての本が電子化した方が便利だと思うけど「技術書。おまえだけはダメだ。」」
http://wayohoo.com/kindle/life/only-technical-books-are-not-suitable-to-the-e-book.html
そういうこともあるにはあるけど,
「この辺にあの方法が書いてあったな。」「索引は後ろにあるな。」「目次は前だ。」
ってときに即アクセスできる、紙のUIに、まだ電子書籍のUIは勝てていないなと。
電子書籍には、検索というより精度が高い機能があるけれど、紙の大雑把にここら辺を開けばすぐアクセスできる機能と同等以上の機能ではまだないなと。
そうかなあ.
むしろ「この辺にあったな」「どこにあったかな」については電子書籍の方が上.そういうのは紙の本が全文検索機能を実現してから言ってくれ.
想定している「技術書」が違うのかもね.
- 作者: 鶴長鎮一,馬場俊彰
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2015/10/02
- メディア: Kindle版
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と
プログラマのためのSQL 第4版 すべてを知り尽くしたいあなたに
- 作者: Joe Celko
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2015/01/19
- メディア: Kindle版
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- 作者: W. Richard Stevens,Stephen A. Rago
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2014/06/05
- メディア: Kindle版
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自分的には電子書籍に向かないものは,たとえば英単語帳なんかがそれだと思う.他にも英語(語学)学習書には電子書籍にむかない物が多いかな.
- 作者: 清水かつぞー
- 出版社/メーカー: (株)南雲堂
- 発売日: 2011/04/01
- メディア: 単行本
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どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)
- 作者: 森沢洋介
- 出版社/メーカー: ベレ出版
- 発売日: 2006/10/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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The Ultimate Phrasal Verb Book
- 作者: Carl W. Hart
- 出版社/メーカー: Barrons Educational Series Inc
- 発売日: 2009/04/03
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http://b.hatena.ne.jp/entry/wayohoo.com/kindle/life/only-technical-books-are-not-suitable-to-the-e-book.html
- id:shohei909 紙の技術書読んでると、ctrl+fを探してしまう人間なので全く逆の意見だ
- id:sho 電子書籍って、全文検索できるんだぜ? 知ってる?
- id:stella_nf 紙の本に最適化されている場合の意見。そのうち電子書籍に最適化される人も出てきそう。技術書は全文検索したくなることが多そうだが。
- id:Lycoris_i むしろ自分はリファレンス類こそ重さがあるから、電子書籍にしてどこでも見たい派だ。
- id:mur2 Kindle目次で一気に飛べるので超便利。画像化しただけの雑誌はできなくて不便だけど
- id:tmurakam 目次さえちゃんとついてれば問題ない。たまについてない奴があるけど、超困る。
サンプルコードの中から,あるAPIを使ってるソースを探すのなんて,全文検索でないと無理だと思う.そのAPI用のサンプルなら索引や目次から探せる場合もあるけど,それ以外の例については普通は検索だね.
- id:quick_past 電子書籍だと、あの指の感覚でこのあたり!って目星つけて一気にめくるようにジャンプってのができないんだよね。検索もあいまい検索がひ弱だと感覚的なジャンプも期待できないし。
- id:haruharu1 『この本のどこかになんかあんな感じのことがかかれてた気がするけどそれってこの本のどこだったっけ』みたいなものは、電子書籍ではつらいんだよな。本の厚さで追うから
「本の厚さで追う」のは,いまだ紙書籍のやり方から脱却できてないだけじゃね.少なくともよほど読み込んだ本以外では,そのやり方は使えない.二版で暗記しても,改訂三版が出れば一からやり直し.技術書は寿命が短いのが多いから,その点でも厳しい.
また1000ページ越えの技術書を何十冊も持ち歩くようになれば,そのやり方は自ずと通用しなくなると思う.
- id:ysync 小ぶりだから読みにくい感は高いけど、検索は便利でしょ。大判で高速なのが出れば満足できそうな気がする。
- id:youichirou Kindle PaperWhiteのパラ読みモード(仮称 ※読書中画面下端から上にスワイプのアレ)が限りなく高速化したらだいぶマシになると思うが、かなり高速なプロセッサと、本が一冊収まるメモリか超高速ストレージが必要な気がする
「こぶり」というのはPaperwhite限定の話かな.FireとかAndroidアプリ/iPadアプリとか,やりようはある.
ただそうすると,消費電力と重さも増えるのが玉に瑕.まあその辺はApple NewtonやMac Portableとかの歴史にくらべればね.
*1:一応固定レイアウトではないけど,画像になってる部分の比率が高い,いわば「半固定レイアウト」な本だった.