猫も杓子もみなコンサル
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060201/228312/
一生懸命,求人しても見つからなかったんでしょ? だったら,社長のところに来てくれる人はいないんですよ。
というより,おそらく絶対数が少ない.優秀な開発者はごく一握りで,その一握りも日本的経営で潰される.
解決策は,少し手間ですが,良い素材を探して育てるしかないと思います。学生アルバイトを雇って,そのまま正社員になってもらえる方策を考えましょう。
何年もかけて苦労して育てても,本当に育つのはごく一部.万が一素質があったとしても,育った頃にははいサヨナラ.その会社が素晴らしい会社でない限り,優秀な人から辞めていく.
いかにして優秀な人を捜すかよりも,どうしたら優秀な人が辞めない会社になるかを真剣に考えるべきだ.新規顧客の開拓コストは既存顧客を維持するコストよりも遙かに高くつくという.人材も同じだ.将来有望な人材を発掘して一流になるまで育て上げるのにかかるコストは,優秀な人材を維持するコストよりも遙かに高い.しかも人を育てても育った頃には逃げられる運命が待っているのでは,その投資は全く元が取れないのだ.もうそろそろ「社員をどんなに酷使しても辞めることはない.」「社員は会社に対して,絶対の忠誠を誓っている.」という幻想は捨てたらどうだろうか.
この解決策でうまくいくとは限りませんが,無駄と知りつつ,求人を続けるよりは,何倍も勝算があるでしょう。
勝算は限りなく低いな.こんなので金を取るのでは詐欺と言われてもしかたないぞ.*1
アクセス数を増やすにはコンテンツの充実が必須と考えています。この方向で良いのでしょうか?
たしかにね.
でも苦労してコンテンツを拡充し,それでアクセス数が増えても,全く報われなかった.