「不思議系上司の攻略法」Kindle版
以前から注目してたアレがついにKindle化されたようだ.これを機会に読んでみようか.

- 作者: 水沢あきと
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/09/05
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (3件) を見る

- 作者: 水沢あきと
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/09/05
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (3件) を見る

- 作者: 水沢あきと
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/09/05
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (3件) を見る
まぁ、上司が休日メイド喫茶で働いている・・とか、主人公とラブコメ風味とかとかは、はっきり言っておまけでしょう(ぉ。コの業界に棲む読者諸兄が楽しむべき醍醐味は、やっぱり理不尽な SE の生活の方でしょう、絶対!(という偏った読者の意見ですみませんm(_ _)m )
陰謀と無茶ぶり渦巻く SE の現場が、段々普通の小説のような非現実に陥っていく描写に、なんというか、フィクションに突き抜けてくれてホッとしてしまいました。なぜでしょう、過労で死んだ・・よりも殺人事件で死んでもらった方が平和に感じるといいますか。むー、感覚狂ってるなー。(いや、この本では起きませんけど、殺人事件)
http://d.hatena.ne.jp/minekoa/20101220/1292864545
「大濠さんが私腹を肥やすために下請けに払う賃金をピンハネしてました.」のほうが,「とち狂った営業が採算度外視して出血大サービスして受けたために,今も絶賛赤字垂れ流し中.どこをどうしたって,これ以上の予算はありませんよ.」より救いがあるし,
「腹黒な貝塚さんだったが,やむを得ず工兵との取引に応じた.」のほうが「あれは社内政治の一環で,巻き取るのも当初からの予定通りだった.」よりも救いがあると思う.

- 作者: 夏海公司,Ixy
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2012/12/27
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (47件) を見る