ああ、幻のMTJ

軽い気持ちで読み始めたら,怖い話だった.

「ボクがそれ無理でしょう!容量16メガですよ!分かってます?」
と言うとMTJが連れて来たプログラマー
「大丈夫です!全然余裕で入ります!」

何とMTJが連れて来たプログラマー容量を16メガbitなのに、16メガバイトと間違えていたという前代未聞の大失態が発覚したのです

絶句.
そういうミスをするということは,きっと本機のプログラムを書いたのも初めてだったのではないか.どうして自信満々に「余裕で入る」と言えたのだろう.経験があっても,その判断はハラハラするものなのに.

 

「そうそうカナヤマさん播磨の時にMTJいたじゃないですか」
「うん。それがどうしたの?」
「あいつ偽物っぽいんですよ!本物のMTJとは別人ですよ」
「え!?何それ?」
「家に帰って検索してみる良いですよ別人が出て来ますから」


https://b.hatena.ne.jp/entry/s/ameblo.jp/kin68000/entry-12754089616.html

  • id:u_mid ニセMTJ氏ってどういうこと…/MTJ氏はバブルボブル作った人 https://w.wiki/5UE6
  • id:kuzumimizuku MTJ氏、当時既に業界ではそれなりに有名な人だったと思うけど(開発に関わったタイトーのゲームのランキング機能の初期名がMTJ)、まあ、面識がなくて社長が連れてきたなら疑うことすらしないよなあ(;´Д`)怖い話だ。
  • id:sgo2 100メガショックも単位がbitだと知ってショックだったは…

セガサターンのCMとか.