システム部門,COBOLは不滅なり,米国経済,NOVA,バイオポスドク
「君臨すれども統治できず」
http://d.hatena.ne.jp/masayang/20080621/1214006720
システム部門
- 「要件決定権限なし」「予算権限なし」
- じゃあ、なんのために存在するのよ?
- 答: 高級伝書鳩 (現場部門とSI業者の間をつなぐ役目)
CIO
- 「先日まで営業部長だった人がCIOに」
- なぜ?
- 答: 社内牽制
COBOLは永遠に不滅です
http://d.hatena.ne.jp/masayang/20080621/1214006721
- なんと日本ではCOBOLエンジニアがひっぱりだこだとか
- 開発者単価も上昇しているんだってさ
- COBOLが生き残っているのは古いシステムを大事にする日本文化のせいなのか?
- それとも新しい技術に移行するリスクを避けたツケを払っているのか?
彼らにはツケを払ってるという自覚はないかも.
「アメリカ経済はもうダメなんじゃないかと思う今日この頃」
http://d.hatena.ne.jp/masayang/20080625/1214383012
なんか、景気回復する要素がないような気がしてきた。
日本だとBとCが進行中かな?
「NOVA騒動に思う」
http://d.hatena.ne.jp/masayang/20080628/1214671903
- だから受講生に補助金がばらまかれた
ここが問題。大量生産でレバレッジが効く工業なら、立ち上げ時に補助金を出す意義はあるかもしれない。(もはや国がやる必然性はないが) でもサービス産業である英会話教室ではレバレッジは期待できない。
「ブームだったのに… 「バイオポスドク」に受難の季節」
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080628/trd0806282146020-n1.htm
「ポストドクター(ポスドク、博士研究員)」。その数は国内で1万5000人以上にのぼるとされ、うち生物学や農学などライフサイエンスを専門とする“バイオポスドク”の割合が4割も占める。1990年代のいわゆる「バイオブーム」に乗って、関連する大学の学部・学科の新設が相次いだが、“出口”や“受け皿”に関しては、未整備の状態が続いている。
これからの時代にはバイオ技術が重要と騒がれてはいたんだが,バイオビジネスが日本で発展するかはすごく疑問だった.日本は前例主義で経営不在,オマケにベンチャーに向かない国だから,バイオのように技術主導の新規ビジネスを立ち上げるのは難しいんだね.
それで結果は予想通りと.