要求仕様が変更されたけど,エレベータの設計変更を忘れてました

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1770736.html
http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/3859335.html
http://gizmodo.com/the-builders-of-this-spanish-skyscraper-forgot-the-elev-1065152844
http://economia.elpais.com/economia/2013/07/20/actualidad/1374340685_911593.html (スペイン語,excite翻訳: )

スペインのベニドルムで建築中の超高層ビルは希望と繁栄のシンボルとなるイメージで設計されていましたが、悲しいことに建築家がエレベーターを付けることを忘れていました。*1

"Sadly, the builders forgot to include a working elevator."
(残念なことに,ビルの建設者は,そのビルに使い物になるだけの十分なエレベータを含めるべきことを忘れていました.(ざっくり訳))

当初はエレベーター付きの20階建てとして設計されていましたが、47階建てに変更となった際に、その規模に合う大型エレベーターに再設計する*2 *3 ことを考えていませんでした。悲しいことに設置するスペースはありません。

The original design obviously included specifications for an elevator big enough for a 20-storey building. In the process of scaling things up, however, nobody thought to redesign the elevator system―and, naturally, a 47-storey building requires more space for its lifts and motor equipment. Sadly, that space doesn't exist.
(もともとのビルの設計には,明らかに二十階建てビル(の需要)に十分なだけ大きいエレベータを設置する仕様が含まれていたが,大型化する際にエレベーターシステムを再設計するのを全員が忘れていた.もちろん47階建てビルにはエレベーターの設備(シャフトと動力設備)により大きなスペースを必要とするが,悲しいことにそのスペースは存在していない.)

当初の建築家はすでに辞任しており、問題を解決する方法は不明のままです。

Perhaps unsurprisingly, the architects working on the project have resigned, and it remains unclear exactly how the developers will solve the problem. Can we recommend the stairs?

仕様変更は怖いねえ.*4

これだけのグダグダ案件だと,強度や耐震設計は大丈夫なのかと心配になる.


で,建築学のモデルがなんだって?*5

スラド米より

http://it.slashdot.jp/comments.pl?sid=608725&cid=2440841

Gizmodoの記事には続報が追記されていますが、実際にはエレベーターが11基設置されているようです。4月にスペインのジャーナリスト、Raquel Lopez氏がブログ http://devacacionesypuentes.com/2013/04/30/in-tempo-tocar-el-cielo-en-benidorm/でリポートしており、エレベーターのコントロールパネル部分の写真も掲載されています。この写真では地上階(0階)を含む地下3階〜地上45階までのボタンがあります。エレベーターは2本のタワーに各3基、ペントハウス用に4基、展望台用に1基設定されているとのことで、おそらく写真は2本のタワーに設置された6基のうちの1つでしょう。


地下3階から45階(地上階を含むので日本風に言えば46階)まで,全部のフロアのボタンがずらーっと並んでるエレベータってスゲーな.*6
http://viajeando.files.wordpress.com/2013/04/intempoascensor.jpg
各タワーに三機ずつって,20階建てでも少なすぎないかな?

http://www.inquisitr.com/895561/intempo-47-story-skyscraper-no-elevator-benidorm/

But the short version is that the original project was intended to be 20 stories. Then the builders decided to make Intempo 47 stories tall but forgot to properly rescale their plans. So the elevators are too small and the motors not powerful enough.

エレベータを適切に再設計してないから,小さすぎるしモーターも貧弱だと.

So where does the project go from here? Well, according to their Twitter feed, Intempo is offering reduced prices on the luxury units.

But they’re still not cheap.

値引きするけど,それでも安くはない.

http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1770736.html

  • id:kiyo_hiko 状況がよくわからん 20階止まりなのか、細っこいスペースしかないから渋滞か乗り換えが必至なのかな

「細っこいスペースしかないから渋滞」でほぼ正解だと思われ.

正確には20階分のスペースしかないから,その倍以上の交通量が必要になる47階建てには不十分という話.

http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/3859335.html

  • id:raitu 仕様変更はどこの業界でも致命的なバグを引き起こすという一例
  • id:satmat 無いんじゃなくてエレベータの規模が見合わないんだよね。タイトルが大袈裟な気がする。
  • id:z00 つけ忘れたわけではないんだからタイトルは完全な捏造。まあ原文もエレベーターを忘れたってなっているけど。

和訳タイトルが釣りというのは同意.
「エレベーターのことを忘れてた」と「エレベーターを付け忘れた」だと意味が違うと思う.

  • id:mohno #44「つけ忘れたんでなくて、延長に伴う変更を忘れてワイヤーとか動力の大型化に対応できないだけだろう」←ああ、なるほど。

ほうほう.
http://iphoneac.com/tower2.html

  • id:matsumoto_r そこまで無計画に作れるものなのだろうか。プログラムでいえばコンテキスト入れとく変数忘れるレベル。

逐次処理で作ってたら,ユーザー数が当初予定の300倍に増えたので並列化が必要になったとかの感じかと.最近だと艦コレとかいうゲーム(?)のユーザー数が激増したって話を見たことがある.

Yahoo 知恵袋「高層建築の建築面積に占めるエレベーター比率の計算」

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1168245936

高層建築の建築面積に占めるエレベーター比率の計算

一般に、建築物は高層になるほど、建築面積に占めるエレベーターの比率が高くなりますが、面積と階数から適正なエレベーター本数 (面積) を算出する計算式はありますか?

実際には、施設の利用目的 (集合住宅、オフィスビル、商業施設、アミューズメント・・・・e.t.c.) によって収容人数も利用者の流動性も異なるので、

(1) 利用目的

(2) 最大収容人数、平均収容人数、平均滞留時間を推定。

(3) エレベーターの必要設置数を決定

という流れになると思うのですが、実際のところ、どうでしょうか。

ビル設計、建築、エレベーターに詳しい方のコメントをお待ちしております。


※ この質問を書いている途中で、下記の情報を発見しました。(「建築面積」 「エレベータ」 「比率」で Google検索)

http://www.otis.com/site/jp/OT_DL_Documents/OT_DL_DocumentLibrary/%E4%BA%A4%E9%80%9A%E9%87%8F%E8%A8%88%E7%AE%97/%E4%BA%A4%E9%80%9A%E9%87%8F%E8%A8%88%E7%AE%97%EF%BC%88Otis.com%E7%89%88%EF%BC%89%E5%85%A8%E9%A0%81.pdf
(日本オーチス・エレベータ株式会社)

http://www.sfc-net.co.jp/infomation/pdf/cost08.pdf
(サトウファシリティーズコンサルタンツ) ※ データがかなり古いようです。

上記の他、ネット上で閲覧可能な関連情報をご存じの方、ご紹介頂けると幸いです。

考え方は貴方が書かれてるような考えで、一般には流れとしてはリンクが書いてあるオーチスのページのようなEV交通計算をして求めます。
計算で建物用途ごとの集中率(平均的にばらつく建物と朝昼夕の出勤退出などで集中予測されるもので変るので)などもデーターから加味しますが、それ以外に経験則やコストパフォーマンス(建物用途速度やカゴ大きさなども)なども加味して最終決定します。

簡易の表もありますがオーチスなどのEVメーカーでリンクのような計算をしてくれます。自分でやっても勿論構いません。日立など自分でも使えるWebプログラムを提供してます。
http://ksrd.yahoo.co.jp/PAGE=DT_SOLVED/OUTLINK=1/QID=1168245936/AID=167464313/SIG=1374cgi7g/EXP=1376225778/*-http%3A//www.hitachi.co.jp/products/urban/em/planning/installation/traffic/index.html

建物用途と床面積(又は社員数や部屋数など建物定員があればそれを使ってもいいです)などで使う予測人数などを決め、あとはカゴの大きさ定員と速度、台数で計算が出来ますね。

建築面積とありますが、床面積ですね。床面積は簡易的に人員想定するのに使うだけで、あくまで台数の算定上必要なのは使用人員予測であり、面積から直接に台数比率が決まるわけではないので大きな床面積でも明らかに人員が少ない事が既に解っているならば少ない台数小さいかごや遅い速度であっても良い場合もあります。
あと、高層化するなどするとバンク別け(サービス階のグループ別け)が発生するのが普通であり、低層、中層、高層で使用EVわかれたりCP管制制御するのでそれらも考慮されます。

超高層ビルとエレベーターコスト

一般に垂直部分が上へ伸びる超高層ビルの場合、ビル内の交通手段としてのエレベーターの役割は大変重要であり、全体建設コストに占めるエレベーターコストの比率も6〜7%と低・中層ビルの平均 4〜5%に比べると高い。

またエレベーターの台数は多ければ多い程、当然垂直移動の便利性は増してくるが、逆に各フロアの利用可能な床面積の減少をきたすので、最適な配置と台数との設定組合せが求められる。したがって、設計計画段階で建物内の交通需要予測を行い、エレベーターの最適台数、速度、定員、配置、ゾーニングを割り出していく。

その中でもエレベーター計画の中で要求されているのは、まず朝・夕・昼のラッシュ時の問題を処理可能なようにする事、また次にバンクの区分設定の問題がポイントとなる。つまり、超高層ビルでは、上層階フロアへの到達所要時間を大きくならないように工夫するため、低層部用と高層部用として分け、高層部用のものは一定の階数まで急行で通過して、高層階になって停止するようにしている。
また、米国にある地上 100 建てを越すような超高層ビルの場合にはスカイロビー・システムが採用されている。これは従来の数バンクに分けた程度のエレベーター配置では、地上 100 階建以上の超高層になるとエレベーター・シャフトの数が多くなりすぎて極めて不経済になる。そこで生まれてきたのがスカイ・ロビーシステムである。

途中階にスカイロビーを設けて、このスカイロビー迄は直通特急エレベーターで行き、このロビーから改めてそのロビーに属する各ローカル・エレベーターに乗り換える方式であり、ニューヨークのワールドトレードセンター(地上 110 階)で採用されている。この発想は全てのエレベーターを1階から出発させるという従来の考え方を捨てて、3つの 30 階建のビルを積み重ねたのと同様の考え方でエレベーター配置を設計している。

http://www.sfc-net.co.jp/infomation/pdf/cost08.pdf

Naverまとめ「「スペインの高層ビルがエレベーターを付け忘れた」はガセです」

http://matome.naver.jp/odai/2137655979416457901

"Sadly, the builders forgot to include a working elevator."
出典The Builders of This Spanish Skyscraper Forgot the Elevator (Updated)

「悲しい事に、建築業者は作業用エレベーターを含めるのを忘れていた。」

「作業用エレベーター」が"working elevator"?直訳で誤訳じゃね?*7 *8


そう思って調べてみたら,工事現場で使われている作業用エレベータは,どうやら"construction elevator"などと呼ばれてるらしい.
google:image:construction elevator *9

Whether you call it a personnel and materials hoist, a temporary construction elevator, construction lift, man lift, or even a buck hoist - we know what you mean and we have the construction hoist you need.

あなたがそれを
personnel and materials hoistとよぼうと,
temporary construction elevatorとよぼうと,
construction liftとよぼうと,
man liftとよぼうと,
或いは buck hoist と呼ぼうとも,
あなたが求めているのは我が社の「construction hoist」であることを私たちは知っています.

http://www.metroelevator.com/

これ自体は宣伝文句だけど,どういう呼び方をされているかの参考にはなる.*10

どういう事?
タイトルには「忘れてしまった」って書いてあるのに、エレベーターは元々あったんですか?
忘れてたのは作業用エレベーター?なんかごっちゃになってない?

これもやっぱり誤報レベルな気が...

  • エレベータは元々あった.
  • 「忘れていた」のは「ビルの仕様変更に伴うエレベータの再設計」.
  • GIZMODOでは作業用エレベータの話なんてしてない.
http://b.hatena.ne.jp/entry/matome.naver.jp/odai/2137655979416457901
  • id:picotocci 今日の読売新聞編集手帳でタイミング悪くネタにしてる…「インターネットに対する新聞メディアの信頼性」とかドヤっているならニュースソースの検証はきちんとしとけって話。

8月18日 編集手帳
2013年8月18日3時4分 読売新聞
 大変な“うっかり”があったものである。スペイン南東部の都市で、完成目前の高層マンションにエレベーターが設置されていないことが分かったという◆現地の新聞などによれば、このマンションは47階建てで、設計の不備で20階までしかエレベーターが造…

http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20130818-118-OYTPT00169/

ちなみに8/11時点で,英GIZMODOの英文読めば全部分かるようになってた.読売新聞記者は英語も満足に読めないレベルなのか.スペイン語ならまだしも,英語も読めないでよく仕事ができるなあ.

  • id:mkusunok 納得のいく説明。Giz英語版の記事が紛らわしくて世界中に転電されたのね。日本の新聞社も最近はソースを確認せずにブログメディアをそのまま信じるようになったのかな

世界中ではなく日本だけだと思う.少なくとも英語圏だと誤解する予知がない.

Twitter


ちょっと違うかな.ネットの情報を見るだけでも,エレベータがあることは分かるから.彼等はネットの情報さえもちゃんと調べてない.或いは単に英語が読めないとか技術知識0とか.



一部始終を見ていたかぎりだと,たぶん順番は

2ちゃん(?)に誤訳が掲載 → 中身を検証せずに,まとめブログで拡散 → Twitter他で拡散 → 産経新聞、読売新聞,他TV含む多数のマスコミが裏付けをとらずに拡散

だと思われる.
マスコミはせめて元になった英語記事くらい読めと.


三行というのは厳しいが,

普通の一戸建て住宅しか設計したことない建築家が,
親戚一同が住む大家族用に100室ある豪邸を設計したら,
キッチンもトイレも一カ所しかありませんでした.
おかげで毎朝トイレは大渋滞.
全員が用足しを終えるのに1時間以上かかります.

という例えはどうだろう.
トイレはたしかに「有る」のだけど,少なすぎて住民のニーズを満たせていない.


キッチンはともかく,トイレが一カ所しかないとそれは豪邸としては欠陥品だ.




どこの番組だったんだろう.マスコミが率先してデマを拡散しないでほしい.ネット上にある英語ニュースを読めば明らかにデマだってわかるのに,なぜ読まない調べない.

JCASTニュース「「スペイン高層ビルがエレベーター付け忘れ」 世界を駆け巡った衝撃記事は大誤報だった」

英GIZMODO(ギズモード)は2013年8月13日、スペイン紙「El PAIS」の報道として「スペイン南東部アリカンテで建造中の高さ約200メートル、47階建ての高層住宅In Tempoはエレベーターを付け忘れてしまった、と報じた。当初、20階建てで計画されたのを後に47階建てへと変更した際、設計者が増築分のエレベーターの設置を忘れ、誰もこの欠陥に気がつかないまま工事が進められたが、今から内部にエレベーターを設けるのは不可能だ、という内容だ。

あまりにも衝撃的な内容だったため、英Daily Mail(電子版)や仏ハフィントンポスト、ロシア・トゥデイ(電子版)も取り上げすぐさま世界中に拡散した。日本ではGIZMODO日本語版だけでなく、産経新聞(電子版)や読売新聞のコラム・編集手帳も取り上げて、「それが太陽の国と呼ばれるスペインの、のんびりした気風なのかもしれない」(読売新聞18日付編集手帳)などと微笑ましく伝えた。この他、とくダネ!(フジテレビ系列)、ひるおび!(TBS系列)、サンデー・ジャポン(TBS系列)といったテレビ番組が相次いで報じた。

ところが、件の高層ビルIn Tempoの公式ツイッターアカウントは「ガセです。メディアのプロ意識の欠如が露呈しましたね」と断言、仏ハフポやRTのアカウントに向けて、「それ嘘ニュースです!エレベーターはもちろんありますよ!!」「悪質なデマですね。いまは普通にエレベーター動いています」などと訂正に奔走している。

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.j-cast.com/2013/08/19181752.html
  • id:araigumanooyaji 俺は47階建てにした分の処理能力が無いと受け取っていたんだが。47階建てで6台なんてどう考えても人を捌ききれないじゃん。サンシャイン60なんか何台あるんだっけ?どっちにしても失敗作だよ。

*1:おそらくここは誤訳.エレベータは付いてるが,十分実用的ではなかった.平たく言えば数が足りない.エレベーターの台数を増やした分だけ一フロアに占めるエレベーターシャフトの比率も増えるし,そのしわ寄せでとれる部屋数は減る.その結果,フロアレイアウトも何もかもやり直しになるのでは.
エレベーターの本数が何を基準に決めるか理解していなかった人間が再設計をした結果,見落としたということでは.ある意味でコピペプログラマーの悲劇だなあ.

*2:ここも誤訳だな,「大型エレベーターに再設計」じゃなくて,「再設計の際にエレベーターに必要なスペースを増やさなかった」のが問題.一般的にビルの階数が増えるほど必要とされるエレベーターの規模が大きくなる.箱のサイズが同じなら本数を増やす,本数が同じなら箱のサイズや個数を増やす必要がある.単純に利用する人数が増える上に,一階から最上階まで往復するのにかかる所要時間も長くなるから.
また低層ビルなら一階から最上階までを単純に往復するだけだが,超高層ビルになると1階から10階,1階と11階から20階,1階と21階から30階,....のように移動するエリアごとにエレベーターを振り分けるのが普通.こっちの方が効率が良くなるそうな.
このビルの場合はそのような変更をしなかったために,47階だてのビルとしては輸送力が決定的に足りないということ.

*3:ワイヤーが長くなることと高速エレベータが必要になることなどから,巻き取るモーターとリールも大きくなって機械室も大型化する必要がありそうだ.

*4:ひょっとして六本木ヒルズで使ってる,二階建てエレベータを入れればなんとかなるか?機械室とかの問題は残るけど,問題がシャフトの太さと本数だけなら…… http://www.toshiba-elevator.co.jp/elv/newsnavi/volumes/09/navi/lib01.html

*5:「IT業界は建築業界の真似をすべきだ」となんの根拠も無く主張するカルト教団が世の中には存在するのである.大規模な仕様変更が入ったら破綻するのは,建築学でも同じ.というかむしろ酷い.たった3倍弱の変更でこのていたらくだもの.ITの世界では2〜3桁規模が増えるなんて珍しいことじゃない.それも開発中だけでなく完成後にも.

*6:普通は1階〜10階用,11階〜20階用...41階〜46階用,などに分ける.1〜47階のボタンが並ぶエレベータで,ラッシュ時に「各駅停車」になればどういうことになるか想像してみればいい.

*7:まるで「正規表現」なみの.これは正規表現で定着しちゃったからしかたないが.

*8:ここで"work"のような一般的な単語はあまり使うべきではないと思う.

*9:翻訳作業にGoogle翻訳ばかり使うのが能じゃない.Google image検索だって翻訳の役に立つのだ.

*10:「パワーショベルと呼ぼうがショベルカーと呼ぼうがユンボと呼ぼうが,或いは重機と呼ぼうが,あなたに必要なのは我が社のXXXなのです」みたいな.