「カフェ・プリムヴェール: 五年間の月報から見るメイド喫茶経営の裏側」

その後メイド喫茶は一大ブームとなり、「おかえりなさいませ!ご主人様」というキャッチコピーと共に全国各地に出来、テレビ、新聞、雑誌等で次々に取り上げられる存在となりました。
20人も入れば満杯となってしまう、街角の小さな喫茶店プリムヴェールにもその波は容赦なく押し寄せてきます。
メイド喫茶のオーナーとなった著者が、その波にどう乗り、翻弄され、結果どうなったのか・・・
2007年12月に閉店するまでの5年間に起こった出来事を1円・1人単位まで書き留めていた売り上げ、入店者月報と共に公開し、メイド喫茶ブームの裏で何が起こっていたのかを明らかにします。
プリムヴェールに通った人には懐かしく、また当時のブームがいったい何だったのかを考察する人には貴重な資料となる事でしょう。

ちょっとマジメに欲しくなった.