ドコモ子会社化 メモ
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2009/29/news151.html
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/mobile_catchup/1279870.html
https://japanese.engadget.com/docomo-ntt-102054497.html
- https://javablack.hatenablog.com/entry/20200929/1601334186
- https://javablack.hatenablog.com/entry/20200930/1601420468
「「失われた20年」を巻き返す──ドコモ完全子会社化でNTTが目指すもの」
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2009/29/news151.html
「失われた20年」を巻き戻して,電電公社に先祖返りすんのか.それは一体誰のため.
KDDIやソフトバンクに会社法上の縛りがないのに対し、ドコモやNTTは制約を受けているために動きが鈍かったとしている。
今回の完全子会社化では、こうした法制度上の問題はないという。
その割には社名からNTTは外さないんだな.
もはやパソコン会社ではない「Apple Computer」が「Apple」になったように,「NTTドコモ」から「ドコモ」に社名変更できたら褒めてやる.*1
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.itmedia.co.jp/news/articles/2009/29/news151.html
期待されて誕生した四つのメガバンクは、今や総崩れに近い状況に陥り、欧米の大銀行との間に大きな格差が生じた。直接要因はバブル期の不良債権だが、背景には、壮大なカルテルと横並び体質がある。合併はこの旧体質から抜け出せない中での自滅行為だった。
うーむ.
- id:cinefuk NTTもdocomoも『単なる土管にはなりたくない』と数年おきに繰り返し発言しているが、施策が成功しているようには見えない
- id:iimodedo 海外で勝てないのわかったから日本から搾りつくす戦略だろ。今更日本企業に4兆払うって
- id:a-kuma3 固定電話の利権が大きかっただけに、周りの変化についていけてない。docomo がどうこうではないと思うが。
- id:electrica666 冷笑コメばかりだが将来を見据えて本気でないと実際こんなことはできないので応援したい。6Gを見据えているという以前の話とも筋が通る。
本気とか善意とかわりとどうでもよくて,その結果出てきた物がこれだから失笑しているのでる.
「無能な働き者」だって本気で仕事してるんだぞ.「無能な働き者」が真剣に作ったプログラムが,吐き気がするほど汚い糞コードだったような話だ.その技術的負債は誰のせい.
「NTTドコモの完全子会社化で、公正な競争環境は担保できるのか?」
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/mobile_catchup/1279870.html
競争環境として、本当に問題がないかどうかは、公正取引委員会などが判断することになりそうだが、法的に問題がないとは言え、やはり、これまでの流れから振り返ってみると、あまり筋のいい話とは言えないだろう。
これまでNTT持株とNTT東西は、NTTドコモなどのグループ会社と資材を共同調達することが制限されてきたが、2019年、これを総務省が容認する方針が打ち出している。
こうした動きに対し、昨年、KDDIやソフトバンクなど21社は、共同調達に対する意見申出書を提出したが、これは認められず、今年8月にはNTT持株とNTT東西が共同調達実施の告知に踏み切っている。
独占企業の利権絡みでドロドロ.
「「強すぎるNTT」復活の懸念も ドコモ完全子会社化を読み解く(石野純也)」
https://japanese.engadget.com/docomo-ntt-102054497.html
一方で、一抹の不安を感じたのも事実です。ドコモは、現在、NTTグループの稼ぎ頭の1社ですが、誤解を恐れず言えばかつては“傍流”と見なされていた会社です。NTT本体から切り出された際には、固定通信網が主流でした。こうした背景もあって、ドコモはNTTの枠内に収まらない、さまざまなチャレンジをしてきました。
(中略)
完全子会社化で、ドコモはNTTの中核企業に位置づけられることになりましたが、逆に自由闊達さや大胆さが失われてしまわないかを危惧しています。
イノベーションのジレンマ 増補改訂版 Harvard business school press
- 作者:Clayton M. Christensen
- 発売日: 2012/09/01
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*1:「京都セラミック」もそうだっけ.もはやセラミック専業メーカーじゃないから.