「貧困女子高生からの相対貧困論にちょっと物申す」

http://blogos.com/article/189260/
メモ

で、この女の子はどうだったかというと、進学したいのは「アニメーターの専門学校」。試験も当然ありません。誰でも入れる。彼女の成績が良ければアニメの学部のある美大をトップ合格して学費免除という手もあったろうが、そんな感じではなかったようです。相対的貧困主義のかたたちは、アニメーターの世界についてご存じないのではあるまいか。

いまやジブリでさえ経営困難な時代、アニメーターの仕事は海外に発注され、しかも技術の進歩で人間のアニメーターはいらなくなってきている。基本的にみんなフリーで仕事を受け、年収は20代で110万4000円というまともに食える感じではないですよね。当然、税金払えるわけもない。食えないという点ではゲーマーや釣りのプロと同じだ。貧困まっしぐらです。自分の知り合いにもアニメーターになったはいいけど全く食えないのですぐ転職したという人がいます。

つまり「アニメが好きだからアニメーター」というのは将来をちゃんと考えてないって感じだったわけです。ここに税金を投入しても将来税金払ってくれる可能性はほとんどない。つまりリスクが非常に高い投資なわけですよね。

まあ概ね同意.

まるで「ゲーム好きだからゲーム専門学校に行く」みたいな感じ.

アニメーター専門学校はまだマシなのかな?

http://b.hatena.ne.jp/entry/blogos.com/article/189260/

  • id:sds-page アニメーターになるのは貧困を加速させるだけだからやめとけ。鉄腕アトムの時代から変わってない労働環境がそう簡単に変わるとも思えないし

激しく同意.

本当に貧困なら飯を食える仕事を目指せよな.間違ってもパソコンが好きだからIT業界目指すなんて言うんじゃねーぞ.

  • id:etherealcat 世の中には稼げる仕事と稼げない仕事があるのが現実で、「俺はやりたいことをやって、かつ稼ぎたいので政府は何とかしろ」などという主張が通るわけがない。やりたい事で稼げてる人間なんて殆どいないさ。