人事担当者のプロジェクト×

http://career.livedoor.com/feature/urabanasi/002/

  • 判断基準にしているのは「技術の話で眠くならないか」。自分なりの『プロジェクトX』を持っている人の話って面白いんです。

おいおい....*1
事実を脚色してドラマに仕立て上げることが,そんなに嬉しいか?なんでプロジェクトXが酷評されてるのかも知らないのだろうか.

ポイントがずれた応答が続いたりすると、正直ついていけなくって眠くなってしまうケースが……。

そりゃ人事は素人だからね.ついてこれるわけがない.*2

私だって自分の専門から外れる高度な議論を聞かされれば眠くもなる.だがそれは自分の能力が至らないせいであって,説明する人に責任転嫁することはない.

  • 私が見るポイントは「その人の目の輝き」です。熱意のある人は目がキラキラしているものです。
  • 私がグッときた"あの一言":「学生のときから御社に憧れていました」

ここまでくると,人事って骨の髄までアホなのかと言いたくなる.

*1:「その時,田中の脳裏に今までにないアイデアが閃いた.『そうだ.バブルソートを使うから遅いんだ....』さっそく徹夜してモジュールをクイックソートに書き直した.性能が十倍以上,上がった。感動のあまり涙がこぼれた.『やった!ついにやり遂げた!』皆の歓声が静まりかえった研究室にこだました」.
まともな技術者なら,こんな低レベルなことで感動する人とは一緒に仕事をしたいとは思わないだろう.

*2:人事の頭には,ポイントがズレてるのは自分たちの方だという発想はないのか?