「私は,私を追放した学会に復讐してやるんだあ」
究極超人あ~る (4) (少年サンデーコミックス〈ワイド版〉)
- 作者: ゆうきまさみ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1992/01
- メディア: コミック
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しかも、このプログラマ、最初は大義名分があったのに、結局、最後は身代金が目的だってことがバレて、捕まるときなんか、あきらかに精神異常者に描かれているし。なんですか、プログラマとかエンジニアとかいうのは、精神異常者なんですか。へー、そうですか。脚本家は、プログラマ死ねとか思ってんじゃねーの?
http://anond.hatelabo.jp/20090321114339
こういう、エンジニアを異常者のように悪役に描くのは、もう止めて欲しいんですけど。この国は、科学技術立国じゃなかったんですか?子供が、こういう番組見て、プログラマになりたいと思う?どうやら、脚本家は、よっぽど、この国のエンジニアを減らしたいらしいですね。
うーむ,たしかに.
貧困にあえぐプログラマだ.中には犯罪に手を染める輩だっているだろう.だけど,この「得体の知れない者」扱いはなんとかしてほしいなあと.我々技術者にとっては等身大の「ET」*2だけど,マスコミにとっては「遊星からの物体X」なのかもね.
「ドラマに見る「緊急対応」に対する一般的イメージ」: http://blog.livedoor.jp/nipotan/archives/19009730.html
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2004/01/23
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- 作者: ジェイムズ・P・ホーガン,山高昭
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1994/11
- メディア: 文庫
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ネットはテレビの収益を減らしているから、関係者が敵として描かれるのはしかたないさ。
http://anond.hatelabo.jp/20090321141329
もっとテレビに広告出せってことなんだろう。
そう言えば,この話を思い出した.
「なぜ「チャイニーズ」は、落ち込んだ場面の食べ物なのか?」
http://d.hatena.ne.jp/michikaifu/20080209/1202613993
父「マクドナルドはテレビのスポンサーになるからな。ピザ屋もそうだ。でも、中華料理店はならない。」
それで、悪いイメージを一身に背負っている、かわいそうなチャイニーズの紙箱なのであった。
http://d.hatena.ne.jp/arn/20090321
単にマッドサイエンティストと同じで個人の力で世界に影響を与えることができる職業だからだと思うんだけどね。小説の主人公がなぜか作家とかライターとか時間を自由に使える職業の人ばかりなのと似たようなもんだ。
だからこそ、「悪の経済学者」という設定は考えにくい(だって、事実はともあれ世間的には評論家だとしか思われてないわけだから)。
プログラマじゃ無理だと思うぞ.
悪役じゃないけど,心理歴史学なら銀河を操ることだってできるかな.
ファウンデーション ―銀河帝国興亡史〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)
- 作者: アイザック・アシモフ,岡部宏之
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1984/04
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永久機関詐欺
http://slashdot.jp/science/article.pl?sid=09/03/20/1221229
http://blackshadow.seesaa.net/article/116000412.html
http://zarutoro.livedoor.biz/archives/51154052.html
こんなのに引っかかるとは,マスコミ関係者の頭脳は我々技術者の想像を遥かに超えるようだ.