映画『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』
http://blog.goo.ne.jp/jyoshige/e/a377b3b9faa152f9f188282919bbdb47
明日から公開の映画『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』の試写会にお呼ばれしていたので、簡単にレビュー。
メモ
僕がこの映画で感心したのは、ちゃんと、その「どこにも逃げ場所が無い感」を描いていること。主人公は元ひきこもりで、ここ以外に採ってもらえないと分かっているし、リーダーでさえ、「IT業界というのはゼネコンみたいなピラミッド社会で、うちみたいな零細下請けは汚れ役」だという事実を理解している。
しかし,やっぱりあの程度じゃブラック企業じゃないよな.
NHKの「プロジェクト×」なんかと同じで脚色と捏造に満ちあふれたエンターテイメント作品で,ドキュメンタリーじゃない.