「僕の品位と弁護士会の品位はまったく違う(キリッ)」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100917/crm1009171118008-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/100917/trl1009171337011-n1.htm
ようやく処罰が下されたか.しかし処罰が軽すぎる気がするんだが,そういうもんなのかね.
橋下綜合(そうごう)法律事務所の関係者によると、橋下氏は実質的に業務をしておらず、顧問契約は橋下氏名義ではなく、弁護士法人名義で結んでいるという。業務停止処分を受ければ事務所に出入りできなくなるが、弁護士個人としての影響はないとみられる。
橋下徹元弁護士と事務所自体が,このままでは処罰は免れないと判断して早々に橋下弁護士との縁を表向き切っておいたんでしょ.本人が政治の世界に逃げたのも同じ理由.
知事選出馬自体が一種のイメージロンダリングではないかと僕は思っている。親戚が被害受けた詐欺弁護士のK(故人)も、除名処分前後に同様の行動をしたから直感的に似てるなと。親戚の物心両面での救済に奔走したし、憤りも感じたけれど、弁護士という職能への敬意自体は、勤めていた頃、会社を救済してくださった先生の言動通じて揺らぎませんし、今回の処分も妥当だと思います。
http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20100917/memo
一つ必ず銘記しなくてはいけないのは,刑事事件の弁護人弁護士は,国選でも私選でも,被告人の利益のために活動しなくてはならず,それがどんなに荒唐無稽で噴飯ものの主張弁解だったと仮定しても,原則として,それに従った弁護活動をしなくてはならず,被告人に不利な弁護活動は許されないことです。
http://d.hatena.ne.jp/hascup_jr/20100917/p1
http://movie.maeda-y.com/movie/00854.htm
http://slashdot.jp/it/article.pl?sid=10/08/21/010235
警察がさほど知的でもなければ信用のおける組織でもないことを考えれば,こういうことは誰にでも起こりえる.*1 こういう時に唯一味方になってくれるのが誰なのか.弁護士の責務とは(そういう権力者の不当な扱いから)被告を守ることただ一点にあるのは明白だと思っていたのだが.
でも不服申し立てはしないと思う.負けて恥の上塗りになるのがわかりきってるから.
ついでに,
「綱紀委員会・懲戒委員会は法律上の機関であって、裁判官・検察官等も入っていること 20:47 綱紀委員会・懲戒委員会は法律上の機関であって、裁判官・検察官等も入っていること」
http://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/20100917#1284724025
よく知らないんじゃないですか?
http://www.yabelab.net/blog/080oeeui/085/
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100917k0000e040017000c.html
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201009170006.html
http://www.asahi.com/national/update/0916/OSK201009160158.html
http://www.asahi.com/national/update/0917/OSK201009170060.html