SIビジネスは建設業のモデルを参考にしています(キリッ)

http://www.j-cast.com/tv/2010/10/28079418.html
http://asahi.co.jp/beforeafter/list/d00019bazu.php
http://news4vip.livedoor.biz/archives/51639178.html

彼は築48年の中古住宅を10年前に購入したが、敷地に高低差があり、一番大きいのは70㎝もあった。階段を作って上り下りしていたが、踏み板が狭く、妻が転んでアキレス腱を切ったこともあり、改造に踏み切ったのだそうだ。

見積もりは2100万円。リフォームにしてはかなりの高額である。しかも見せられたのは手書きの見取り図だけで、滝澤氏と中薗氏が完成までに会ったのはたった2回

できた家に入って中薗氏はビックリ仰天する。70㎝の段差はそのまま残り、外壁の色が違い、二階の部屋は狭く暗くなるし、1階は以前より寒くなってしまったというのだ。

そこで局側と話し合い、第三者に調査を依頼すると、「リフォーム以前の建物より、品質が悪くなっているという点。基礎、耐力壁、断熱、防火など、あらゆる箇所で瑕疵が見受けられます」(日本建築検査研究所岩山健一氏)

とても既視感のある光景.

そりゃ顧客がカスタマイズ案件を業者に丸投げすれば,そういう危険も大きくなるよ.


これはとてもいい反面教師だ.