「森永卓郎という生き方」

http://blog.goo.ne.jp/jyoshige/e/1cbe666bd36825d6c7eb46f59941214e

そういう意味では、モリタクはきわめて優秀なビジネスマンだ。
顧客のニーズを見抜き、営業トークを巧みに使い分け、顧客満足度を高めて連日のようにメディアに登場する。そして知名度を引っさげて執筆、講演を手広く行い、彼が批判するトヨタの経営陣などよりずっと豊かな収入を得ているのだから。
だが、彼は断じて学者ではない。

森永卓郎はどちらかというと三流詐欺師.

だが、彼の展開するポジショントークは確実に改革を遅らせ、既得権を温存してしまう。我々の世代にとってはとうてい看過できるものではないし、特に立場の弱い非正規 雇用労働者はこのまま行けば十数年後、地獄を見ることになるだろう。
貧困ビジネスという言葉が話題となっているが、日本社会に与える負の貢献度で言うなら、僕は森永卓郎こそ最凶の貧困ビジネスマンだと思っている。この男が嬉しそうに語るインチキ経済学によって、どれだけ世論が歪められたことか。

コレは全くその通りだと思う.

良い経済学 悪い経済学 (日経ビジネス人文庫)

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