偽装移民問題メモ

http://settuko.exblog.jp/7893722

「当初は、彼らは短期間で帰ってもらうつもりだった。でも、期待したほど貯金ができなかった。雇う側も仕事に慣れた人の方が良かった。結局、滞在延期組や再来組が増大した。そして、家族を引き連れて来るようになってしまった。その結果、子供もできてしまう。帰国しても母国(トルコが一番多い)ではやっていけない。でも、ドイツ人と同化もできない。」
「我々が当初期待したのは生産要素としての労働力だったが、実際に入ってきたのは血が通い人格を持った生身の人間だったということさ」

外国人と一緒に仕事をする覚悟は?*1
一緒に住む覚悟はありますか?
上司が外国人になっても平気ですか?
子供の同級生が外国人でも平気ですか?

まずは隗より始めよ.とりあえずトヨタの社長を海外からスカウトするというのはいかがだろう?社内の公用語も英語にする.

私は自分の上司が外国人でも女性でも平気だが,それが受け入れられない老害もいるのでは?ならばまずはその障害を排除することから始めるべきでは.

日本のホワイトカラーの生産性はかなり低いので、まずはホワイトカラーをなんとかせんと。

http://www.aubetec.com/rimbaud/blog/2008/06/1000.html

当然、雇用は不安定で、不景気になると企業は真っ先に外国人労働者を解雇します。そして、これらの外国人労働者は、日本語の問題や、日本の習慣も知らないため、再就職も困難になります。結果として、犯罪に走る。あるいは保護を受けるという結果になります。企業は解雇した後は知らぬ顔。そして、その後は住民や地方自治体の負担になっています。現在、外国人労働者の多い地方自治体は対策に悲鳴をあげています。

移民を受け入れるなら、給与の差別を禁止し、日本人と同様に各種保険や年金加入を義務付けるとともに、日本語や法律、慣習の教育も企業に義務付ける必要があります。

はたして、企業にそれだけの責任感が期待できるのでしょうか?過去の例からいうと、とても信じることはできません。

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-f32b.html

英国では自国生まれと外国生まれの成人では失業率に大きな差はないが、オランダではその格差は3倍強となっている。この要因の一つは、言語の違いにあると言われている。英国では英語という国際言語が公用語とされ、移民でも多くの層が英語をある程度話すことができる。しかし、オランダ語は英語に比べ広く普及しておらず、その言語教育もオランダ語圏域外では限定的である。これによって、外国人のオランダ語習得が進まず、就職の障害となっているという見方である。こうした反省に立ち、オランダやベルギーのオランダ語圏では、言語教育を社会統合政策の根幹に位置づけている。

これは日本語だと確実に酷くなると予想される.日本人が英語を喋る方が早いね.

  • オランダでは、中央政府だけで、毎年5億8,000万ユーロを社会統合政策に拠出している。
  • ドイツでも連邦政府が負担する社会統合のための費用は、2億5,000万ユーロといわれている。実際には、社会統合政策は各地方政府が主体となって運営することから、地方の支出も含めると非常に多額の費用がかかっている。

*1:この業界だと時々いるけどね.零細企業でも.さすがは7K業界.