技術者の価値と、その評価と,それへの対価は別問題

技術者の価値がどれほど高くても,日本企業では技術そのものが評価されないからね.そんな企業において後輩や上司や元請け正社員を教育することに対して,どれだけの対価が支払われていると思う?

ほとんどの場合は雀の涙以下だろうね.

http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/dkfj/20130528/1369692383

  • id:chintaro3 保護されるべき権利が保護されない問題はまた別の話なのでごっちゃにしないように。人気小説家がいくらでも小説書けるからといって、著作権不要という話にはならないだろ?
  • id:wasai 末端じゃきれい事だけで出来ないんだよなあ、今の部署もそうとうひどいし。請われれば教えますけど、それでまっとうに評価されたことは最近ないですな。
  • id:fiiguy 技術者の価値はなくならないよ。伝え合う事でむしろ高まると思っている。でも、職場に自分の席が残るかどうかは別の話。とくに規模が大きいメーカーほど社員評価と技術者評価はイコールではないんだよ。
  • id:nenashigusanora 技術を教える技術、に対する評価がないからだろね。職人の丁稚みたいな期間が、ここでいうところの「考え方」を伝えていたんではないかと思うのだが、今は即効性だけが求められてる感じがする。
  • id:rishida ノウハウしか必要とされず、教育をしても評価されないゴミのような労働環境が多すぎるという事実
  • id:cad-san これはこれで正しいと思いますが。あのブコメで話題になってたのは、1:他人に教えることが評価されない 2:技術者として価値があるかと、契約が存続するかは別問題 という不条理の話で。別に皆教えたくない訳じゃない
  • id:ninosan いやだから企業が評価してくれないからあのエントリーが書かれたわけでしょ?もう一回書くけどそもそも業務の範疇が違うのが当たり前。
  • id:joker1007 バックボーンとしての経験や本質的な理解度というものを、本当にちゃんと持っている人も、それを評価できる人も世の中には多くない。だから自分の立場を守ろうと隠しにかかるんだと思う。
  • id:magi00 企業がその価値を理解して評価してくれるかどうかは別の話
  • id:cleome088 ITは違うよ、って言いたいんだろうけど、そんな高尚な所で仕事してる奴ばっかりじゃないわけで。あの話も、末端で起きている悲劇だよね、人を部品としか思ってないような職場も多い、世の中は。
  • id:big_song_bird 日本企業じゃ、数値に表れにくい人材育成は全くといって良いほど評価されません。それに同じ仕事が出来るなら、切りやすい派遣を切るに決まってます。
  • id:Muke 技術者を大事にする企業に所属するならこれは確かになと思うけど技術者を使い潰す企業ではやっぱりノウハウ重視なんだろうなぁと思う。
  • id:frkw2004 人事の人は表層であるノウハウしか見ないよ? 魚釣りが竿を渡したら魚は釣れない。渡そうとしているのは釣る方法(餌のまき方とか)なのか竿なのか。
  • id:kenjou 元記事で問題となっているのは、社内身分が正社員>パートであるにも関わらず、技術を教えるのに際してパート>正社員のねじれ現象が起きている点なので、こんなこと言われても元記事の人も困るでしょう。
  • id:ranobe まあ、職は無くなるんですけどね
  • id:okusa75 職種による。DBの最適化を行った後、今後永久にDBに変更が入らない、新しいDBも増えない、としたら?DBエンジニアは職を失うだろう。特に事務職なんかはやることが変わらないからノウハウだけあればやっていけちゃう。

特にソフトウエアは陳腐化はしても経年劣化がないため,「一度作ったら技術者は用済み」と思ってるマネージャーは多いようだ.

  • id:bioweb 「技術料」の納得されなさ、にも通じる話かなと思った。
  • id:fan-tail ゚▽゚)*。_。)ウンウン 教えてくれ!じゃなくて答え(成果物)をくれ!というゴミに埋もれてました、ハイ。熱心なITエンジニアなんてっ・・・orz
  • id:ysog 技術者向けの記事であって、墓穴仕事して「わたしってほんとばか」と心を濁らせてる増田へのエールじゃないね
  • id:nakag0711 これは技術者特有の楽観主義。あなたが望むほど他人は愚かでない。あっという間にキャッチアップしてくるよ。だから教えない、とならないためのシステムが師弟制や年功序列制だったが。
  • id:vid 製造業の世界で、韓国や中国の会社にヘッドハンティングされた方々を見る。